研究者

J-GLOBAL ID：201401014243649365 更新日: 2024年04月19日

川井隆之

Kawai Takayuki

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (2件)：ナノマイクロシステム , 分析化学

研究キーワード (6件)：分析化学 , マイクロ流体デバイス , 単一細胞解析 , 質量分析 , 微量分析 , キャピラリー電気泳動

競争的資金等の研究課題 (17件)：

2023 - 2027 超高感度キャピラリー電気泳動技術を基盤とした次世代グライコシーケンサーの開発
2021 - 2026 超高感度CE-MS技術に基づくミクロスケール薬物動態評価プラットフォーム
2022 - 2024 生体膜ナノ構造の可視化と脂質網羅分析のための統合ナノ分析システム
2021 - 2024 分子脳科学研究を加速する革新的技術基盤の開発
2021 - 2024 革新的ナノテクノロジーによる脳分子探査

全件表示

論文 (43件)：

Keiko Kitagishi, Takayuki Kawai, Masayoshi Tonouchi, Kazunori Serita. Terahertz-capillary electrophoresis (THz-CE) for direct detection of separated substances in solutions. Optical Materials Express. 2024. 14. 2. 472-472
Supakorn Wangamnuayporn, Masanao Kinoshita, Takayuki Kawai, Nobuaki Matsumori. Gold nanoparticle-powered screening of membrane protein-specific lipids from complex lipid mixtures. Analytical Biochemistry. 2023. 687. 115447-115447
Keiko Kitagishi, Takayuki Kawai, Masayoshi Tonouchi, Kazunori Serita. An innovative detection technique for capillary electrophoresis: Localized terahertz emission-time domain spectroscopy. Journal of Chromatography. A. 2023. 1710. 464384-464384
Takayuki Kawai. Unique applications of capillary electrophoresis. Analytical Sciences. 2023. 39. 9. 1433-1434
Shigehiro Koganemaru, Takayuki Kawai, Hirobumi Fuchigami, Naoyuki Maeda, Kumiko Koyama, Yasutoshi Kuboki, Toru Mukohara, Toshihiko Doi, Masahiro Yasunaga. Quantitative analysis of drug distribution in heterogeneous tissues using dual-stacking capillary electrophoresis-mass spectrometry. British Journal of Pharmacology. 2022. 180. 6. 762-774

もっと見る

MISC (5件)：

田中陽, ヤリクンヤシャイラ, 佐藤麻子, 古谷嘉英, 川井隆之, 田中信行, 山添泰宗, 古谷俊介, 永井秀典. 超薄板ガラスチップによるマイクロ流体デバイスのウェアラブル展開に向けた検討. 化学とマイクロ・ナノシステム学会研究会講演要旨集. 2017. 35th
田中信行, 山添泰宗, 古谷俊介, 永井秀典, 佐藤麻子, 髙原順子, 川井隆之, 田中陽. 架橋アルブミン微小構造体を利用した細胞パターニング. ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集. 2017. 2017. 0. 1P1-N12
田中信行, 森口裕之, 佐藤麻子, 川井隆之, 田中陽. マイクロ流路残留圧力を利用したゲルキャスティング. 化学とマイクロ・ナノシステム学会研究会講演要旨集. 2015. 32nd. 36
森口裕之, 川井隆之, 神田元紀, 山田陸裕, 上田泰己, 田中陽. 酸素プラズマパターニングを利用したシンプルなPDMSバルブの開発. 化学とマイクロ・ナノシステム学会研究会講演要旨集. 2014. 30th. 89
渡邉正登, 川井隆之, 末吉健志, 北川文彦, 大塚浩二. 617 キチン・キトサンナノファイバーを用いる動電クロマトグラフィー法の開発(セラミック/ナノ材料の評価,セラミック/ナノ材料の創成と評価,オーガナイスドセッション8). 学術講演会講演論文集. 2012. 61. 168-169

特許 (2件)：

書籍 (2件)：

Free d-Aspartate in Nonmammalian Animals: Detection, Localization, Metabolism, and Function
Springer 2016
食のバイオ計測の最前線-機能解析と安全・安心の計測を目指して-
CMC出版 2011 ISBN:9784781303468

講演・口頭発表等 (39件)：

LC/CE二次元分離に基づく超高感度・絶対定量グライコーム解析法の開発
(第74回日本電気泳動学会学術大会 2023)
オンライン試料濃縮-キャピラリー電気泳動による超高感度・微量バイオ分析
(大塚電子Webセミナー 2022)
微量脳内分子の網羅解析に向けた超高感度分析技術の開発
(第96回日本薬理学会年会 2022)
1細胞メタボロミクスへの挑戦
(第95回日本生化学会大会 2022)
超高感度CE-MS分析プラットフォームの開発と微量バイオ分析への応用
(第42回キャピラリー電気泳動シンポジウム 2022)

もっと見る

学歴 (3件)：

2007 - 2012 京都大学大学院工学研究科材料化学専攻
2006 - 2007 東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻
2002 - 2006 東京大学農学部生物生産科学課程

学位 (1件)：

工学博士 (京都大学)

経歴 (10件)：

2021/01 - 現在九州大学大学院理学研究院化学部門准教授
2021/01 - 現在理化学研究所生命機能科学研究センター客員研究員
2018/04 - 2020/12 理化学研究所生命機能科学研究センター研究員
2016/05 - 2020/12 大阪大学大学院生命機能研究科招聘研究員
2015/04 - 2018/03 理化学研究所生命システム研究センター基礎科学特別研究員

全件表示

委員歴 (4件)：

2019/07 - 現在日本電気泳動学会評議員
2018/12 - 現在日本分析化学会電気泳動懇談会員
2020/04 - 2020/12 日本分析化学会近畿支部常任幹事
2015/04 - 2020/03 日本分析化学会近畿支部幹事

受賞 (13件)：

2022/04 - 文部科学省文部科学大臣表彰若手科学者賞革新的電気泳動技術に基づく超高感度バイオ分析研究
2021/07 - 日本電気泳動学会奨励賞 (服部賞) 革新的オンライン試料濃縮技術に基づく超高感度キャピラリー電気泳動法の開発と応用
2017/09 - 日本分析化学会奨励賞オンライン試料濃縮法を駆使した簡便かつ高感度なミクロスケール電気泳動システムの創出
2016/11 - クロマトグラフィー科学会奨励賞簡便かつ高性能なミクロスケール分析システムの開発
2016/04 - 化学とマイクロ・ナノシステム学会若手優秀賞簡便かつ高性能なミクロスケール分析技術の創成

全件表示

所属学会 (6件)：

American Society for Mass Spectrometry , クロマトグラフィー科学会 , 日本化学会 , 化学とマイクロ・ナノシステム学会 , 日本分析化学会 , 日本電気泳動学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM