水谷智彦

ミズタニトモヒコ | Mizutani Tomohiko

所属機関・部署：
職名：講師

研究分野 (1件)：教育社会学

研究キーワード (3件)：歴史社会学 , 罰 , 教育言説

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2023 - 2026 日本の近代学校における罰の言説と実践の構成過程
2019 - 2023 日本近代の教育と罰をめぐる制度・言説・実践の歴史社会学
2013 - 2014 教師の処罰権力形成の歴史-規則適用の裁量権および規則制定権の付与過程

論文 (12件)：

水谷智彦. 日本近代における生徒の懲戒方法論の形成過程:明治期の英米学校管理論の受容に焦点化して. 『学校的社会化の歴史と現在2-「児童」と「学校」の再帰性』2018-22年度科学研究補助金基盤研究(B)課題番号:18H00990 研究代表者:北澤毅、2017-23年度科学研究費補助金基盤研究(C)課題番号:17K04712 研究代表者:有本真紀研究成果報告書. 2023. 23-36
水谷智彦. 停学と退学の罰からみる日本近代学校秩序の創出と維持-明治期「学校管理法書」に着目して-. 教育学研究. 2021. 88. 2. 211-222
水谷智彦. 生徒集団を管理する罰の諸類型-「学校管理法書」中の罰の方法とその効果の分析から-. 立教大学教育学科研究年報. 2020. 63. 139-152
水谷智彦. 矯正すべき児童へのまなざし-大正期愛媛県内小学校「人別表」のテキストマイニングを用いた分析-. 『学校的社会化の歴史と現在-「児童になる」とはどういうことか-』2018-22年度科学研究補助金基盤研究(B)課題番号:18H00990 研究代表者:北澤毅、2017-21年度科学研究費補助金基盤研究(C)課題番号:17K04712 研究代表者:有本真紀研究成果報告書. 2019. 145-155
水谷智彦. 学校安全の現代的課題と教育実践に関する一考察-学校における防災教育の展開に着目して. 尚絅子育て研究センター児やらい. 2018. 15. 36-46

MISC (3件)：

水谷智彦. 子どもへの罰からみえる教育の歴史. 平成30年度尚絅公開講座講義録. 2018. 48-53
水谷智彦. 図書紹介:有本真紀著『卒業式の歴史学』. 立教大学教育学科研究年報. 2014. 57. 131
水谷智彦. 図書紹介:有本真紀・阪井恵・山下薫子編著『教員養成課程小学校音楽科教育法』. 立教大学教育学科研究年報. 2010. 53. 256-256

講演・口頭発表等 (9件)：

日本近代における生徒の懲戒方法論の形成過程ー明治期の米国学校管理論の受容に焦点化して
(日本教育社会学会第73会大会 2021)
日本近代の教育と罰をめぐる歴史社会学研究の目的と意義
(日本教育学会第80会大会 2021)
校則がもつ意味とその社会的役割の考察ー明治期の学校管理論に着目してー
(日本教育社会学会第72回大会 2020)
生徒の懲戒方法の効果と意義に関する言説の歴史研究 -明治期「学校管理法書」中の罰に着目して-
(日本教育学会第79回大会 2020)
「叱ること」からみえる教育と文化
(第11回尚絅大学現代文化学部・文化言語学部公開講座 2018)

学歴 (3件)：

2012 - 2014 立教大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程後期課程
2009 - 2012 立教大学大学院文学研究科教育学専攻博士課程前期課程
2005 - 2009 立教大学文学部教育学科

学位 (1件)：

博士(教育学) (立教大学)

経歴 (8件)：

2024/04 - 現在山形大学地域教育文化学部講師
2022/04 - 2024/03 尚絅大学講師
2022/04 - 2023/03 熊本市医師会看護専門学校非常勤講師
2017/10 - 2022/03 尚絅大学助教
2016/04 - 2017/09 淑徳大学コミュニティ政策学部・総合福祉学部非常勤講師

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所属学会 (3件)：

日本教育学会 , 日本生徒指導学会 , 日本教育社会学会

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