研究者
J-GLOBAL ID：201401037167773582   更新日: 2023年03月30日

稲垣 悠一

イナガキ ユウイチ | INAGAKI Yuichi
所属機関・部署：
専修大学専門職大学院 法務研究科

専修大学専門職大学院 法務研究科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 刑事法学
研究キーワード (4件)： 不作為犯論 ,  過失犯論 ,  過失不作為 ,  過失 不作為 過失犯論 不作為犯論
論文 (20件)：
  • 危険運転致死傷罪の罪質と過失犯との限界. 専修ロージャーナル. 2021. 17. 4747-79
  • 原発施設が対処すべき自然現象の限界-福島第一原発事故強制起訴事件第一審判決を契機に-. 法律時報. 2021. 93. 3. 29-34
  • 正当防衛の制限法理とその判断プロセス. 専修ロージャーナル. 2019. 15. 49-90
  • 稲垣 悠一. 不作為を強制する行為と間接正犯-インスリン不投与強制事件控訴審判決について-. 専修大学法学研究所紀要『刑事法の諸問題X』(専修大学出版局). 2019. 44. 61-90
  • 稲垣 悠一. 複数主体相互間の注意義務の確定基準-伊万里市児童溺死事件控訴審判決について-. 専修ロージャーナル. 2018. 14. 225-241
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MISC (9件)：
  • 職務行為の適法性(最大判昭和42・5・24刑集21巻4号505頁). 刑法判例百選II〔第8版〕. 2020. 226-227
  • 建造物の意匠設計者らが創出した危険を是正すべき構造設計者の配慮義務の有無-町田コストコ事件について-. 刑事法ジャーナル. 2020. 65. 94-100
  • 原発施設の運営者が予期すべき自然現象とその注意義務-福島第一原発事故第1審判決について-. 専修法学論集. 2020. 139. 237-258
  • 稲垣 悠一. 公物管理における不作為的過失責任と注意義務の判定手法. 専修法学論集. 2015. 124. 191-208
  • 稲垣 悠一. 人工砂浜の陥没事故における予見可能性の対象[最高裁平成21.12.7第二小法廷決定]. 専修法学論集. 2011. 112. 149-161
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書籍 (2件)：
  • 欠陥製品に関する刑事過失責任と不作為犯論
    2014
  • 「欠陥製品に関する刑事過失責任と不作為犯論」
    専修大学出版局 2014
講演・口頭発表等 (3件)：
  • 不作為的過失と不作為犯論ー過失判定の手法に関連して
    (日本刑法学会第93回大会 2015)
  • 欠陥製品に関する刑事過失責任と不作為犯論
    (日本刑法学会第93回大会 2015)
  • 刑事過失責任と不作為犯論-とりわけ刑法上の製造物責任に関連して-
    (中日刑事法学術研究会 2014)
学歴 (1件)：
  • - 2013 専修大学 法学研究科 公法学専攻
学位 (1件)：
  • 博士(法学) (専修大学)
所属学会 (1件)：
日本刑法学会
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