研究者
J-GLOBAL ID：201401039313824103   更新日: 2024年04月01日

大村 友博

オオムラ トモヒロ | Omura Tomohiro
所属機関・部署：
神戸大学 医学部附属病院薬剤部

神戸大学 医学部附属病院薬剤部 について


職名： 准教授・副部長
研究分野 (3件)： 医療薬学 ,  薬系衛生、生物化学 ,  神経科学一般
研究キーワード (8件)： 薬学 ,  医療薬学 ,  薬理学 ,  神経化学 ,  神経変性疾患 ,  パーキンソン病 ,  小胞体ストレス ,  microRNA
競争的資金等の研究課題 (9件)：
  • 2020 - 2023 ユビキチンリガーゼ活性を制御するmiRNAのパーキンソン病治療に対する有用性検証
  • 2017 - 2020 高度腎機能低下患者におけるフッ化ピリミジン系抗がん薬の適正使用に関する研究
  • 2017 - 2020 microRNAを介したユビキチンリガーゼの機能制御解析と脳機能障害治療への応用
  • 2015 - 2017 がん化学療法における分子標的薬誘発手足症候群の治療薬提言に向けた発症機序の解明
  • 2013 - 2016 ユビキチンリガーゼの発現量を指標とした脳機能評価法の確立と薬物治療への応用
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論文 (90件)：
  • Tomoyuki Sakaue, Kazuhiro Yamamoto, Kotaro Itohara, Yumi Kitahiro, Takahito Endo, Naoki Yokoyama, Takeshi Ishimura, Tomohiro Omura, Ikuko Yano. Population pharmacokinetics of everolimus in renal transplant recipients receiving long-term multiple immunosuppressive therapy. Drug Metabolism and Pharmacokinetics. 2024. 101009-101009
  • Yumi Kitahiro, Kazuhiro Yamamoto, Kimikazu Yakushijin, Takeshi Ioroi, Masaaki Tanda, Kotaro Itohara, Tomohiro Omura, Hironobu Minami, Ikuko Yano. The Efficacy of Bepotastine Besilate Compared With Hydroxyzine Pamoate for Preventing Infusion Reactions to the First Dose of Rituximab in Patients With Non-Hodgkin Lymphoma: Protocol for a Phase II, Double-Blind, Multicenter Randomized Trial. JMIR research protocols. 2024. 13. e54882
  • Hiroki Nishiguchi, Tomohiro Omura, Ayaka Sato, Yumi Kitahiro, Kazuhiro Yamamoto, Junichi Kunimasa, Ikuko Yano. Luteolin Protects Against 6-Hydoroxydopamine-Induced Cell Death via an Upregulation of HRD1 and SEL1L. Neurochemical research. 2024. 49. 1. 117-128
  • Tomoko Kurimura, Kazuhiro Yamamoto, Hidekazu Tanaka, Takayoshi Toba, Takeshi Kimura, Yasushi Habu, Kotaro Itohara, Yumi Kitahiro, Tomohiro Omura, Ikuko Yano. Significance of pharmacist intervention to oral antithrombotic therapy in the pharmaceutical outpatient clinic of cardiovascular internal medicine: a retrospective cohort study. Journal of pharmaceutical health care and sciences. 2023. 9. 1. 28-28
  • 飯田 真之, 大村 友博, 志田 有里, 番匠 咲帆, 大本 暢子, 山下 和彦, 槇本 博雄, 山本 和宏, 矢野 育子. 非がん性疼痛を有する患者のオピオイド使用状況モニタリングにおける薬剤師介入の効果. 日本緩和医療薬学雑誌. 2023. 16. 3. 65-71
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MISC (59件)：
  • 大村 友博. 到達度評価シートを用いた薬剤師レジデント制度の運用. ファルマシア. 2023. 59. 5. 408-411
  • 西口大生, 大村友博, 佐登礼佳, 北廣優実, 山本和宏, 國正淳一, 矢野育子. ユビキチンリガーゼHRD1を誘導する化合物の探索と神経細胞死抑制効果の検討. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 西口大生, 大村友博, 大村友博, 野村月渚, 渡邉蘭, 北廣優実, 糸原光太郎, 山本和宏, 國正淳一, 松原和夫, et al. パーキンソン病発症に関連する小胞体ストレス関連分子SEL1Lを制御するmicroRNAの探索と血漿中microRNA発現量の検討. 医療薬学フォーラム講演要旨集. 2023. 31st
  • 北田徳昭, 大村友博, 尾上雅英, 佐藤真由美, 柴田ゆうか, 堀内賢一, 宮崎俊明. 令和3年度学術委員会学術第2小委員会報告 入退院支援における薬学的介入と患者アウトカムに係る研究. 日病薬誌. 2022. 58. 10. 1220-1221
  • 北田徳昭, 大村友博, 尾上雅英, 佐藤真由美, 柴田ゆうか, 堀内賢一, 宮崎俊明. 和2年度学術委員会学術第3小委員会報告 入退院支援における薬学的介入と患者アウトカムに係る研究. 日病薬誌. 2021. 57. 11. 1299-1031
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書籍 (13件)：
  • 到達度評価シートを用いた薬剤師レジデント制度の運用
    ファルマシア 2023
  • 外来でよくみる29疾患の最新ガイドライン虎の巻
    じほう 2022
  • 薬にまつわる疑問に答える
    出版社東京医学社 2022
  • お薬立ち BOOK 2022
    薬局73巻4号(南山堂) 2022
  • できる薬剤師とよばれるために 上手に使いたい薬学ナレッジ101
    じほう 2021
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講演・口頭発表等 (202件)：
  • 術後悪心嘔吐発生率に対する薬剤師介入の効果
    (第45回日本病院薬剤師会近畿学術大会 2024)
  • ブレクスピプラゾール、クエチアピンおよびリスペリドンを服用中の妊婦とその児における薬物動態の評価
    (第45回日本病院薬剤師会近畿学術大会 2024)
  • Effect of early dose reduction of osimertinib on efficacy in the first-line treatment for EGFR-positive non-small cell lung cancer
    (第33回日本医療薬学会年会 2023)
  • 薬剤師外来が抗血栓薬服用患者の長期臨床アウトカムに与える影響
    (第33回日本医療薬学会年会 2023)
  • 先天性サイトメガロイウルス感染症患者におけるガンシクロビルのPK/PD解析
    (第33回日本医療薬学会年会 2023)
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学位 (1件)：
  • 博士(薬学) (北海道大学)
経歴 (6件)：
  • 2019/04 - 現在 神戸大学医学部附属病院 薬剤部 准教授・副部長
  • 2012/09 - 2019/03 京都大学医学部附属病院 助教
  • 2012/04 - 2012/08 旭川医科大学病院 薬剤部 薬剤師
  • 2009/04 - 2012/03 旭川医科大学 法医学講座 助教
  • 2006/04 - 2009/03 千葉科学大学 薬学部 薬理学教室 助手
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委員歴 (8件)：
  • 2023/04 - 現在 兵庫県病院薬剤師会 理事
  • 2022/04 - 現在 日本薬学会 ファルマシアトピックス小委員
  • 2021/03 - 現在 日本医療薬学会 代議員
  • 2020/07 - 現在 日本医療薬学会 JPHCS編集委員会 委員
  • 2019/07 - 2022/06 日本病院薬剤師会 学術第5小委員会(現・第2小委員会) 委員
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