研究者
J-GLOBAL ID：201401041229945846   更新日: 2023年12月06日

立石 裕二

タテイシ ユウジ | Tateishi Yuji
所属機関・部署：
関西学院大学 社会学部 社会学科

関西学院大学 社会学部 社会学科 について


職名： 教授
研究分野 (1件)： 社会学
研究キーワード (2件)： 環境社会学 ,  科学技術の社会学
競争的資金等の研究課題 (4件)：
  • 2019 - 2024 環境対策における不確実性と「達成困難」な目標に関する科学技術社会学的研究
  • 2014 - 2018 原発事故問題における批判の社会的基盤に関する科学社会学的研究 (研究課題番号:26780296)
  • 2011 - 2014 地球温暖化問題のテクノクラシー的構造に関する科学技術社会学的研究
  • 2009 - 2011 環境アセスメントにおける科学と参加の相克/両立に関する社会学的研究
論文 (8件)：
  • 立石 裕二. 環境問題において不確実性をいかに議論するべきか--福島第一原子力発電所事故後の放射線被曝問題を事例として. 社会学評論. 2015. 66. 3. 412-428
  • 立石裕二. 低線量被曝をめぐる対立と負の自己言及の必要性. 科学. 2014. 84. 5. 494-497
  • 立石 裕二. 放射線被曝問題における批判的科学. 年報 科学・技術・社会. 2013. 22. 31-46
  • 立石 裕二. 環境問題における科学と社会の相互作用および科学の自律性に関する研究--科学委託と批判的科学ネットワークに注目して. 2008
  • 立石 裕二. 環境問題の捉えかたの世代間差異と子どものころの記憶. 環境社会学研究. 2008. 14: 101-118
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書籍 (6件)：
  • ポスト3・11の科学と政治
    ナカニシヤ出版 2013
  • 公共社会学[1]リスク・市民社会・公共性
    東京大学出版会 2012
  • 「誤解された誤解--社会的アイデンティティと公衆の科学理解」
    『思想』(岩波書店) 2011
  • 『環境社会学』
    弘文堂 2011
  • 環境問題の科学社会学
    世界思想社 2011
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講演・口頭発表等 (12件)：
  • Scientific Criticism in the Dispute over the Risk of Radiation Exposure
    (XVIII ISA World Congress of Sociology 2014)
  • 放射線影響をめぐる討議プロセスにおける「国際的合意」と負の自己言及
    (環境社会学会第48回大会 2013)
  • 再生紙を使っても温暖化対策にならない?--シンプル化された議論空間における批判のあり方
    (第86回日本社会学会 2013)
  • 再生紙を使っても温暖化対策にならない?--シンプル化された議論空間における批判のあり方
    (科学社会学会第2回年次大会 2013)
  • 放射線被曝問題における科学の批判的多様性
    (環境社会学会第47回大会 2013)
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学位 (1件)：
  • 博士(社会学) (東京大学)
経歴 (3件)：
  • 2017/04/01 - 現在 関西学院大学 社会学部 社会学科 教授
  • 2012/04/01 - 2017/03/31 関西学院大学 社会学部 社会学科 准教授
  • 2009/04/01 - 2012/03/31 関西学院大学 社会学部 社会学科 助教
所属学会 (6件)：
関西社会学会 ,  日本社会学会 ,  環境社会学会 ,  科学社会学会 ,  科学技術社会論学会 ,  Society for Social Studies of Science
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