研究者
J-GLOBAL ID:201401045067625864   更新日: 2024年01月30日

坂下 陽輔

サカシタ ヨウスケ | Sakashita Yousuke
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://www.r-info.tohoku.ac.jp
研究分野 (1件): 刑事法学
競争的資金等の研究課題 (2件):
  • 2020 - 2024 刑事違法論の再検討-生命侵害場面における功利主義的考慮導入の是非・限界を中心に-
  • 2017 - 2020 自招防衛論の再検討-要件・制限内容の具体化を目指して-
論文 (20件):
  • 坂下陽輔. 防衛行為の相当性及び退避義務・侵害回避義務に関する考察(四・完). 法学. 2022. 86. 1=2. 62-93
  • 坂下陽輔. やむを得ずにした行為(特集 条文から学ぶ刑法). 法学教室. 2021. 489. 10-14
  • 坂下陽輔. 他の者が先行して被害者に暴行を加え、これと同一の機会に、後行者が途中から共謀加担したが、被害者の負った傷害が共謀成立後の暴行により生じたとは認められない場合における、刑法207条の適用の可否及び適用範囲あるいはその在り方. 東北ローレビュー. 2021. 9. 80-114
  • 坂下陽輔. 誤想過剰防衛. 刑法判例百選I総論[第8版]. 2020. 60-61
  • 坂下陽輔. 事前の公的救助要請可能性が正当防衛・過剰防衛の成否に与える影響について. 刑法雑誌. 2020. 59. 1. 27-41
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MISC (5件):
  • 坂下陽輔. 正当防衛における侵害の急迫性. 法学教室. 2023. 511. 74-80
  • 坂下陽輔. 強要された緊急避難(東京高判平成24年12月18日判時2212号123頁). 続・刑法の判例(総論). 2022. 90-104
  • 坂下陽輔. 書評 山本和輝著『正当防衛の基礎理論』. 刑事法ジャーナル. 2019. 61. 186-188
  • 坂下 陽輔. 被告人が、自転車に跨って前方に立ち塞がった相手方をどかせるために自転車前輪を蹴ったことを契機として、相手方が被告人に対して暴行に及んだことから、相手方を殴打し傷害を負わせた行為について、けんか闘争、自招侵害等の観点から検討した上で、正当防衛の成立を認めて無罪とした事例[さいたま地裁平成29.1.11判決]. 刑事法ジャーナル. 2018. 56. 102-108
  • 坂下 陽輔. 侵害を予期した上で対抗行為に及んだ場合における刑法三六条の急迫性の判断方法[最高裁平29.4.26決定]. 判例時報. 2018. 2362. 169-175
学位 (3件):
  • 博士(法学) (京都大学)
  • 法務博士(専門職) (京都大学)
  • 学士 (京都大学)
経歴 (2件):
  • 2022/04 - 現在 慶應義塾大学 法務研究科(法科大学院) 准教授
  • 2017/04 - 2022/03 東北大学 大学院法学研究科 法政理論研究専攻 (研究大学院)
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