研究者
J-GLOBAL ID:201401046248400445   更新日: 2024年03月15日

菅原 祥

スガワラ ショウ | Sugawara Sho
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): https://sugawarablog.wordpress.com/
研究分野 (2件): 地域研究 ,  社会学
研究キーワード (14件): 炭鉱 ,  ホロコースト ,  文学 ,  ユートピア ,  団地 ,  文化遺産 ,  社会学 ,  SF ,  映画 ,  ポスト社会主義 ,  社会主義 ,  記憶 ,  都市 ,  ポーランド
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2023 - 2027 トラウマ空間におけるメモリーワークと復興事業の文化人類学的研究
  • 2021 - 2025 ロシア・中東欧のエコクリティシズム:スラヴ文学と環境問題の諸相
  • 2020 - 2024 冷戦期における時間的・空間的想像力および生活空間の変容をめぐる比較研究
  • 2020 - 2023 冷戦期の東欧における社会主義体制の比較研究:権威主義の強靱姓を解明するために
  • 2019 - 2023 もの、語り、アート、宗教にみるトラウマ体験の共有と継承:ホロコーストと原爆投下
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論文 (14件):
  • 菅原 祥. 「ピョトル・シュルキンの〈ディストピア四部作〉 --外部への脱出を求めて」. スラヴ学論集. 2022. 25. 49-61
  • 菅原 祥. 「収容所の過去を再解釈するということ--『パサジェルカ』映画版と小説版をめぐって」. 京都産業大学論集 人文科学系列. 2022. 55. 91-118
  • 菅原 祥. 「『社会学的テクスト』としてのSF文学の可能性 --『時間の社会学』の観点から読む『所有せざる人々』」. 京都産業大学論集 社会科学系列. 2021. 38. 75-96
  • 菅原 祥. 「産炭地をめぐる記憶と表象 --ポーランドの炭鉱住宅ニキショヴィエツとギショヴィエツをめぐって」. 京都産業大学論集 人文科学系列. 2021. 54. 241-272
  • 菅原 祥. 「団地ノスタルジアのゆくえ--安部公房と柴崎友香の作品を手がかりとして」. 京都産業大学論集 社会科学系列. 2019. 36. 75-102
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MISC (8件):
  • 菅原 祥. 「スラヴ世界のSF Part2 --スタニスワフ・レムとその周辺」(シンポジウム報告). スラヴ学論集. 2023. 26. 7-9
  • 菅原祥. 「「ポーランド派」誕生前夜--社会主義リアリズム映画と『鉄路の男』」. 視る:京都国立近代美術館ニュース. 2020. 3-4月号. 507. 2-4
  • 菅原 祥. 「書評に応えて」. ソシオロジ. 2019. 64. 2. 108-112
  • 菅原 祥. (書評)「高橋和・中村唯史・山崎彰編『映像の中の冷戦後世界-ロシア・ドイツ・東欧研究とフィルム ・アーカイブ』(山形大学出版会、2013年)」. 東欧史研究. 2015. 37. 55-59
  • RAJKAI Zsombor Tibor, 菅原 祥, DEBNAR Milos, SANDROVYCH Tymur, 郝 洪芳. 「トランジショナルな社会における親密圏・公共圏の再編成から学ぶ--ハンガリー・ウクライナ・ポーランド・スロバキア・中国を事例として」. 京都大学グローバルCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」ワーキングペーパー(次世代研究82). 2012
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書籍 (4件):
  • コルチャク ゲットー日記
    みすず書房 2023 ISBN:4622096609
  • ホロコーストとヒロシマ--ポーランドと日本における第二次世界大戦の記憶
    みすず書房 2021 ISBN:4622090651
  • 社会学で読み解く文化遺産ー新しい研究の視点とフィールド
    新曜社 2020 ISBN:478851687X
  • 『ユートピアの記憶と今--映画・都市・ポスト社会主義』
    京都大学学術出版会 2018 ISBN:4814001649
講演・口頭発表等 (17件):
  • 「死者の声を聴く場所としての「森」--現代ポーランド文学の事例から」
    (スラヴ文学の「森」:環境批評の視点から 2023)
  • 「団地ドラマはユートピアの夢を見るか?--ポーランドのコメディ・ドラマ『オルタナティヴ4』を中心に」
    (オンライン・シンポジウム「各国映像メディアにおける団地表象の比較研究」 2023)
  • 「自然としてのボタ山--ポーランド、シロンスク地域におけるその意味づけ」
    (2021年度日本スラヴ学研究会研究発表会(パネル発表「鉱山の光景」) 2022)
  • 「社会主義時代のポーランドの SF 映画--P. シュルキンの〈ディストピア四部作〉を中心に」
    (日本スラヴ学研究会オンライン・シンポジウム「スラヴ世界の SF-K. チャペック『ロボット』初演 100 周年によせて」 2021)
  • 「炭鉱経験を再考する--ポーランド、カトヴィツェ郊外のアマチュア画家グループの考察から」
    (日本ロシア文学会・日本スラヴ学研究会共催シンポジウム「記憶と創造の中の祖国・歴史・越境:ロシア・東欧における文化と変容」 2021)
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学歴 (4件):
  • 2008 - 2011 京都大学 大学院文学研究科(博士後期課程単位取得後退学)
  • 2004 - 2008 京都大学 大学院文学研究科(修士課程修了)
  • 2005 - 2007 ヤギェウォ大学 視聴覚芸術研究科 研究生(ポーランド政府奨学金留学生)
  • 2000 - 2004 京都大学 文学部
学位 (2件):
  • 博士(文学) (京都大学)
  • 修士(文学) (京都大学)
経歴 (13件):
  • 2019/04 - 現在 京都産業大学 現代社会学部 准教授
  • 2022/04 - 2022/09 京都大学 文学部 非常勤講師
  • 2017/04 - 2019/03 京都産業大学 現代社会学部 講師
  • 2015/04 - 2017/03 開智国際大学 リベラルアーツ学部 講師
  • 2014/04 - 2015/03 同志社大学 経済学部 嘱託講師
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委員歴 (2件):
  • 2022/06 - 現在 日本スラヴ学研究会 『スラヴ学論集』編集委員長
  • 2021/06 - 現在 日本スラヴ学研究会 企画編集委員
受賞 (1件):
  • 2009/06 - 関西社会学会 第60回関西社会学会大会奨励賞
所属学会 (4件):
ロシア・東欧学会 ,  日本スラヴ学研究会 ,  関西社会学会 ,  日本社会学会
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