上嶋一臣

ウエシマカズオミ | Ueshima Kazuomi

所属機関・部署：
職名：特命准教授

研究分野 (2件)：腫瘍診断、治療学 , 消化器内科学

研究キーワード (4件)：全身薬物療法 , 肝動注化学療法 , 化学療法 , 肝細胞癌

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2017 - 2022 ヒト-細菌叢間化学コミュニケーションの理解と炎症性腸疾患・がん・がん免疫
2010 - 2012 進行・再発肝細胞癌に対する動注化学療法と分子標的薬併用による新規治療法の確立を目指した臨床試験(Phase III)ならびに効果を予測するbiomarkerの探索研究

論文 (159件)：

Tomoko Aoki, Masatoshi Kudo, Kazuomi Ueshima, Masahiro Morita, Hirokazu Chishina, Masahiro Takita, Satoru Hagiwara, Hiroshi Ida, Yasunori Minami, Masakatsu Tsurusaki, et al. Incidence of Hyper Progressive Disease in Combination Immunotherapy and Anti-Programmed Cell Death Protein 1/Programmed Death-Ligand 1 Monotherapy for Unresectable Hepatocellular Carcinoma. Liver cancer. 2024. 13. 1. 56-69
萩原智, 上嶋一臣, 西田直生志, 依田広, 三長孝輔, 南康範, 田北雅弘, 青木智子, 盛田真弘, 千品寛和, et al. Fontan術後に発症した切除不能肝細胞癌の1例. 肝臓. 2023. 64. 11. 567-574
Ken Kamata, Hajime Imai, Hisakazu Matsumoto, Yukitaka Yamashita, Takao Kato, Katsuhisa Nishi, Shunsuke Omoto, Kosuke Minaga, Kentaro Yamao, Tomoko Hyodo, et al. Low-dose gemcitabine plus nab-paclitaxel versus standard-dose gemcitabine plus nab-paclitaxel in elderly patients with metastatic pancreatic cancer: A randomized Phase II trial. JGH Open. 2023. 7. 9. 659-666
Masatoshi Kudo, Kazuomi Ueshima, Issei Saeki, Toru Ishikawa, Yoshitaka Inaba, Naoki Morimoto, Hiroshi Aikata, Nobukazu Tanabe, Yoshiyuki Wada, Yasuteru Kondo, et al. A Phase 2, Prospective, Multicenter, Single-arm Trial of Transarterial Chemoembolization Therapy in Combination Strategy with Lenvatinib in Patients with Unresectable Intermediate-stage Hepatocellular Carcinoma: TACTICS-L Trial. LIVER CANCER. 2023
Kiyoshi Hasegawa, Nobuyuki Takemura, Tatsuya Yamashita, Takeyuki Watadani, Masaki Kaibori, Shoji Kubo, Mitsuo Shimada, Hiroaki Nagano, Etsuro Hatano, Hiroshi Aikata, et al. Clinical Practice Guidelines for Hepatocellular Carcinoma: The Japan Society of Hepatology 2021 version (5th JSH-HCC Guidelines). Hepatology research : the official journal of the Japan Society of Hepatology. 2023. 53. 5. 383-390

MISC (434件)：

上嶋一臣, 工藤正俊. 【薬物療法によって変貌する肝細胞癌治療:2023 Update】Advanced stage肝細胞癌 IO+抗VEGFとIO+IOの複合免疫療法の使い分け. 肝胆膵. 2023. 87. 4. 453-458
萩原智, 盛田真弘, 千品寛和, 青木智子, 田北雅弘, 南康範, 依田広, 上嶋一臣, 西田直生志, 工藤正俊. B型慢性肝炎患者に対するTAFの効果および安全性の検討. 肝臓. 2023. 64. Suppl.1. A425-A425
萩原智, 盛田真弘, 千品寛和, 青木智子, 田北雅弘, 南康範, 依田広, 上嶋一臣, 西田直生志, 工藤正俊. 高アンモニア血症に対するレボカルニチン自体の効果について. 肝臓. 2023. 64. Suppl.1. A432-A432
青木智子, 南康範, 依田広, 千品寛和, 田北雅弘, 萩原智, 上嶋一臣, 鶴崎正勝, 西田直生志, 工藤正俊. 切除不能HCCに対するABC conversion療法と造影超音波によるclinical CRの補助診断. 超音波医学. 2023. 50. Suppl. S598-S598
青木智子, 上嶋一臣, 工藤正俊. 【肝胆膵がん治療の進歩2023】肝細胞がん Intermediate stageに対するTACEと薬物療法の併用療法. 腫瘍内科. 2023. 31. 2. 159-163

書籍 (8件)：

消化器内科診療レジデントマニュアル
医学書院 2018 ISBN:9784260035972
肝癌診療Q&A
中外医学社 2013 ISBN:9784498142121
血管新生阻害薬のベストマネジメント癌治療と副作用対策, 肝細胞癌(hepatocellular carcinoma).
金原出版, 東京 2011
肝疾患Review 2010~2011 日本メディカルセンター, 東京, ソラフェニブによる進行肝癌の治療. 第2部トピックス肝癌の診断・治療
2010
肝細胞癌の分子標的治療, ソラフェニブによりCRとなった進行肝細胞癌の2症例.
アークメディア, 東京 2010

講演・口頭発表等 (202件)：

肝細胞癌診療の現状と今後の展望
(日本消化器病学会近畿支部第118回例会 2023)
肝細胞癌治療における局所療法と全身薬物療法の位置づけ
(日本消化器病学会近畿支部第71回教育講演会 2023)
肝細胞癌薬物療法の進歩
(日本消化器病学会近畿支部第69回教育講演会 2022)
肝細胞癌薬物療法のUp-to-date
(日本消化器病学会中国支部第35回教育講演会 2022)
非代償性肝硬変による直腸静脈瘤出血に対して内視鏡的組織接着剤注入術を施行した1例
(日本消化器内視鏡学会近畿支部例会プログラム・抄録集 2022)

学歴 (1件)：

1989 - 1995 神戸大学医学部

学位 (1件)：

医学博士 (近畿大学医学部)

経歴 (5件)：

2022/04 - 現在近畿大学医学部消化器内科特命准教授
2005/01 - 2022/03 近畿大学医学部消化器内科講師
2000/06 - 2004/12 神戸市立中央市民病院消化器内科
1997/06 - 2000/05 神戸市立中央市民病院救急部専攻医
1995/04 - 1997/05 神戸市立中央市民病院内科研修医

委員歴 (5件)：

2021/04 - 現在日本肝胆膵オンコロジーネットワーク臨床試験委員会委員
2017/07 - 現在日本肝癌研究会肝癌追跡調査関連論文査読委員会
2014/10 - 現在日本肝癌研究会肝癌治療効果判定基準作成委員会
2019/01 - 2021/12 一般社団法人日本がん治療認定医機構教育委員会委員
日本肝臓学会肝癌診療ガイドライン改訂委員会内科系専門委員

所属学会 (8件)：

日本癌治療学会 , 日本臨床腫瘍学会 , 日本インターベンショナルラジオロジー学会 , 日本救急医学会 , 日本消化器内視鏡学会 , 日本肝臓学会 , 日本消化器病学会 , 日本内科学会

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