森山央朗

モリヤマテルアキ | Moriyama Teruaki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：アジア史、アフリカ史

研究キーワード (9件)：初期・古典イスラーム史 , 知識と権威 , 人名録 , 地方史 , ハディース , ウラマー , 社会史 , イスラーム史 , ハディースの徒

競争的資金等の研究課題 (7件)：

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論文 (11件)：

森山央朗. 「スンナ派伝承主義者にとってのアリー崇敬:ニーシャープールのハーキム(1014年没)が「シーア派的」と批判された理由と文脈(特集「ムハンマドの血筋」とムスリム:アリー一族をめぐる多様な語りと語り手たち)」. 東洋文化. 2023. 103. 133-156
森山央朗. 「「ハディースの徒」にとっての旅(小特集:人の移動と学知の形成をめぐる歴史学)」. 歴史学研究. 2021. 1012. 12-21
森山央朗. 「預言者ムハンマドを「継いだ」学者たち: 10-13世紀のムスリム社会の宗教知識人研究」. 『基督教研究』. 2014. 76. 1. 1-32+English Abstract
森山央朗. 「イスファハーンの2篇の「歴史」:ハディース学者が同じような著作を繰り返し編纂した理由」. 『東洋史研究』. 2014. 72. 4. 34-69+English Abstract
森山央朗. 「ウラマーの出世と学問:中世イスラーム社会の宗教知識人」. 『歴史と地理』(『世界史の研究』). 2011. 644(227). 644. 巻頭図版, 1-16

MISC (23件)：

長谷川修一, 辻学, 森山央朗, 馬場紀寿, 矢田尚子, 久保田浩. 公開シンポジウム「聖人」のことば:先入観を超えて. 比較文化研究. 2021. 31. 73-122
森山央朗. (書評)小杉泰(編訳)『ムハンマドのことば:ハディース』岩波書店(岩波文庫),2019年11月,701頁,定価1620円(税別). オリエント. 2021. 63. 2. 215-219
森山央朗. Special Feature: Hadith in Islamic Thoughts and Practices: Introductory Essay. 日本中東学会年報. 2021. 36. 2. 1-3
森山央朗. Using Hadiths in the Appropriate Style: Scholarly Practice of the Shāfiʻī Aṣḥāb al-Ḥadīth (Special Feature: Hadith in Islamic Thoughts and Practice). 日本中東学会年報. 2021. 36. 2. 5-27
森山央朗. 書評橋爪烈著『ブワイフ朝の政権構造:イスラーム王朝の支配の正統性と権力基盤』. 史学雑誌. 2018. 127. 10. 84-92

書籍 (13件)：

講演・口頭発表等 (26件)：

ハディース学とハディース学者に関する歴史学研究:「現地」の価値観と実証研究の齟齬についても
(東京大学中東地域研究センター(UTCMES)公開セミナー 2023)
中東のムスリムたちの地方史誌の色々
(シンポジウム「地方史誌研究の現在」 2022)
シャーフィイー法学派「ハディースの徒」とハンバル法学派「ハディースの徒」:ハディースをめぐる11世紀の論争
(日本オリエント学会第63回年次大会 2021)
シャーフィイー派「ハディースの徒」にとってのアリー(家)
(東文研シンポジウム『ムハンマドの血筋とムスリム:預言者一族をめぐる多様な語り手たち』 2021)
預言者ムハンマドのことばをめぐる知識体系
(「聖人」のことば:先入観を超えて 2020)

学歴 (3件)：

学位 (2件)：

経歴 (14件)：

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委員歴 (3件)：

所属学会 (8件)：

The Association for the Study of Persianate Societies , 日本宗教学会 , 日本オリエント学会 , 日本イスラム協会 , 史学会 , Middle East Studies Association , 歴史学研究会 , 日本中東学会

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