研究者
J-GLOBAL ID：201401067597454789   更新日: 2024年04月01日

石田 智恵

イシダ チエ | ISHIDA CHIE
所属機関・部署：
早稲田大学 法学部

早稲田大学 法学部 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： http://kaken.nii.ac.jp/d/r/50706661.ja.html
研究分野 (2件)： 地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (9件)： ラテンアメリカ ,  人種主義 ,  アルゼンチン ,  人類学 ,  市民運動 ,  失踪者 ,  暴力 ,  記憶 ,  移民
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2021 - 2024 社会運動における生存権・生存思想の影響とその射程に関する基礎的研究
  • 2018 - 2022 ラテンアメリカにおける政治的カタストロフ後の日常的位相
  • 2013 - 2018 環太平洋における在外日本人の移動と生業
  • 2014 - 2017 〈二世〉から見るブエノスアイレス都市社会の編成と変容:移民と市民の人類学的研究
  • 2013 - 2014 移民「二世」から見るナショナリティの歴史と現在 研究課題
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論文 (9件)：
  • 石田 智恵. やわらかな人種主義 : アルゼンチンにおける「ハポネス」の経験から. 文化人類学研究. 2017. 18. 87-111
  • 石田 智恵. 可視性の転覆 : アルゼンチンにおける出自と政治. 立命館言語文化研究. 2017. 29. 1. 43-57
  • パブロ・ガビラティ, 石田智恵. Interpelación o autonomía. El caso de la identidad nikkei en la comunidad argentino-japonesa. Alteridades. 2017. 27. 53. 59-71
  • 石田 智恵. 個人の登録・消去・回復--アルゼンチンと同一性の問題. 異貌の同時代--人類・学・の外へ(以文社). 2017. 5-48
  • 石田 智恵. 軍政下アルゼンチンの移民コミュニティと「日系 失踪者」の政治参加. コンタクト・ゾーン. 2015. 7. 56-82
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MISC (11件)：
  • 石田智恵. 終わらない解決--アルゼンチン・記憶の民衆運動. 季刊民族学. 2023. 47. 4. 34-41
  • 石田 智恵. 書評 Didier Fassin著 The Will to Punish New York, Oxford University Press, 2018. 人文論集. 2022. 60. 131-134
  • 石田智恵. 書評:クロード・レヴィ=ストロース『人種と歴史』渡辺公三・三保元・福田素子訳、みすず書房. 図書新聞. 2020. 3436. 2-2
  • 渡辺美奈, 石田智恵. 不処罰の連鎖・無責任の体制に抗する--アルゼンチンの闘いに触れて. 世界. 2019. 2019年4月. 165-172
  • 石田 智恵. 所属をわずらう移民 (<特集2>文学1 : カフカの門の前). 生存学 : 生きて在るを学ぶ. 2011. 4. 125-128
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書籍 (6件)：
  • Migraciones y espacio urbano: Escenarios interculturales en la Ciudad de Buenos Aires y el AMBA
    CLACSO 2024 ISBN:9789878137285
  • La naturaleza del japonismo Discursos occidentales sobre tierra, flora y nación: una lectura desde Argentina
    Teseo Press 2022 ISBN:9789878833019
  • ジェンダー暴力の文化人類学--家族・国家・ディアスポラ社会
    昭和堂 2021
  • 思想 2021年2月号
    岩波書店 2021
  • 同定の政治、転覆する声 : アルゼンチンの「失踪者」と日系人
    春風社 2020 ISBN:9784861106781
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講演・口頭発表等 (14件)：
  • 出版・論文投稿について
    (若手・アーリーキャリア研究者セミナー「人類学をベースにキャリアアップしよう:アカデミアの場合」 2021)
  • 趣旨説明:アルゼンチン、失踪者の問いかけとその変化(パネルD「政治暴力の後の日常性--終わりのない問いを生きる」)
    (第42回日本ラテンアメリカ学会定期大会 2021)
  • アルゼンチンのレイシズム:「脅威」の系譜とオリエンタルの位置
    (特別企画「ヘイトの来歴をさぐる」 2020)
  • 「第二章:GID規範からの逃走線」 書評報告
    (吉野靫『誰かの理想を生きられはしない--とり残された者のためのトランスジェンダー史』(青土社)オンライン書評会 2020)
  • La visibilidad expuesta y la reivindicación de los nikkeis en Argentina
    (Simposio Internacional "Medios audiovisuales y migración japonesa" 2019)
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学歴 (2件)：
  • 2007 - 2013 立命館大学 大学院先端総合学術研究科
  • 2003 - 2007 立命館大学 文学部
学位 (1件)：
  • 博士(学術) (立命館大学)
経歴 (3件)：
  • 2017/04 - 現在 早稲田大学 法学学術院
  • 2014/04 - 2017/03 日本学術振興会 特別研究員PD
  • 2013/04 - 2014/03 立命館大学 衣笠総合研究機構 専門研究員
委員歴 (3件)：
  • 2020/07 - 現在 日本ラテンアメリカ学会 理事
  • 2019/01 - 現在 現代文化人類学会(旧・早稲田文化人類学会) 理事
  • 2017 - 現在 現代文化人類学会(旧・早稲田文化人類学会) 編集委員会(旧・編集企画委員会)
所属学会 (5件)：
現代文化人類学会(旧・早稲田文化人類学会) ,  Latin American Studies Association ,  日本ラテンアメリカ学会 ,  日本文化人類学 ,  日本移民学会
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