研究者
J-GLOBAL ID:201401074524497001   更新日: 2024年02月01日

池田 一人

イケダ カズト | Ikeda Kazuto
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://kaken.nii.ac.jp/d/r/40708202.ja.html
研究分野 (1件): アジア史、アフリカ史
研究キーワード (8件): ラカイン ,  アラカン ,  地域研究 ,  東南アジア史 ,  民族 ,  歴史学 ,  ミャンマー ,  ビルマ
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2020 - 2025 「思想と戦略が織りなす信頼構築」
  • 2020 - 2024 「東南アジア大陸部におけるイスラーム受容と社会関係の歴史像構築のための基盤研究」
  • 2018 - 2023 「ゾミア2.0:『東南アジア』と『南アジア』の境域における開発・民族・宗教」
  • 2019 - 2022 『声の実践によるテキスト共同体ー東南アジア大陸部の仏教写本をめぐる宗教実践』
  • 2019 - 2021 「イスラーム受容体としての東南アジア:上座部仏教社会におけるムスリム共生の歴史学的・人類学的研究」
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論文 (13件):
  • 池田一人. 「阪大箕面における外国学研究大学院の構築と東南アジア5専攻の取り組み-東南アジア研究・教育の現状と課題から考える-」. エクスオリエンテ. 2023. 27. 29-50
  • 池田一人. 「クーデターとミャンマー民政10年-「軍政vs民主化勢力」の復活?-」. アジア太平洋論叢. 2021. XXIII. 21-32
  • 池田一人. 「泰緬鉄道建設をめぐる戦争記憶の比較史ー日本人将兵、イギリス人捕虜、ビルマ人労務者ー」. 秋田茂・桃木至朗編著『グローバルヒストリーから考える新しい大学歴史教育』. 2020. 152-183
  • 池田 一人. 「ミャンマーにおけるカレン民族問題の起源とタキン史観に関する覚書き」. Ex Oriente. 2017. 24. 27-61
  • 池田一人. 「植民地期ビルマにおける『映画とカイン』論争-仏教徒カレンの民族的主張とその社会的文脈-」. 『言語文化研究』. 2014. 40. 11-37
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MISC (15件):
  • 池田一人. (書評)中西嘉宏著『ロヒンギャ危機-「民族浄化」の真相』中央公論社、2021年. 『東南アジアー歴史と文化』. 2022. 51. 128-133
  • 池田 一人. (書評)長田紀之著『胎動する国境ー英領ビルマの移民問題と都市統治』山川出版社、2016年. 「東南アジアー歴史と文化ー」. 2018. 47. 113-118
  • 池田一人. (概説)「第8章:植民地支配と分割統治」. 『ミャンマー(ビルマ)を知るための60章』. 2013
  • 池田一人. (翻訳)「第2章:国家空間-統治と収奪の領域」の翻訳. 『ゾミア-脱国家の世界史』. 2013
  • 池田一人. (教科書)「第1章ミャンマー編Lesson2:民族の織り成すミャンマーの歴史」「Lesson6:共生の枠組みを模索する多民族国家」. 『東南アジアがわかる教科書Vol.3』. 2013
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書籍 (1件):
  • 『日本占領期ビルマにおけるカレン=タキン関係-ミャウンミャ事件と抗日蜂起をめぐって-』
    上智大学アジア文化研究所(モノグラフ・シリーズ) 2012
講演・口頭発表等 (46件):
  • 「植民地期からウー・ヌ期にかけてのラカイン北部ムスリムに関する緒言的考察:『移民』、1942事件、民族政治における『ロヒンギャ』」
    (科研「ゾミア2.0:『東南アジア』と『南アジア』の境域における開発・民族・宗教」研究会 2023)
  • 「3年目のミャンマー」
    (大阪大学外国語学部「マンスリー多文化サロン」 2023)
  • ミャンマーの『ロヒンギャ』における民族形成と民族政治-1942年から1962年の時期を中心に-」
    (大阪大学地域研究フォーラム第166回例会 2022)
  • “Becoming Rohingya in Myanmar: Ethnic Politics in the U Nu Era 1948 to 1962”
    (the 2nd International Conference on Islamic Trust Studies “Translation and Transformation in Muslim’s Connectivity” 2022)
  • 「1950-60年代ミャンマーの「ロヒンギャ」に関する予備的考察:ウー・ヌ政権期のイスラームをめぐるコネクティビティの形成、その解体について」
    (イスラーム信頼学B02班「思想と戦略に見るムスリム・コネクティビティ:ミャンマーとインドネシアの事例から」ワークショップ 2022)
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学歴 (2件):
  • 2000 - 2006 東京大学 大学院 総合文化研究科 博士課程
  • 1994 - 1996 国際基督教大学 大学院 行政学研究科 修士課程
経歴 (11件):
  • 2022/04 - 現在 大阪大学 大学院人文学研究科 外国学専攻 准教授
  • 2015/04 - 現在 関西大学 法学部 非常勤講師
  • 2015/04 - 現在 大阪大学 大学院言語文化研究科 准教授
  • 2007/12 - 2016/03 上智大学 アジア文化研究所 客員研究員
  • 2013/04 - 2014/03 大阪大学 大学院言語文化研究科 講師
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委員歴 (4件):
  • 2022/01 - 現在 東南アジア学会 大会理事
  • 2019/01 - 2021/05 東南アジア学会 編集理事
  • 2017/01 - 2018/12 東南アジア学会 総務理事
  • 2015/01 - 2016/12 東南アジア学会 大会理事
所属学会 (3件):
史学会 ,  Association of Asian Studies ,  東南アジア学会
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