加藤洋平

カトウヨウヘイ | Katoh Yohei

所属機関・部署：
職名：特任教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

プラチナバイオ株式会社研究開発部主任研究員

ホームページURL (1件)： https://www.mls.sci.hiroshima-u.ac.jp/smg/ge-innovation/index.html

研究分野 (3件)：細胞生物学 , 機能生物化学 , 薬系衛生、生物化学

研究キーワード (14件)：一次繊毛 , 繊毛病 , 繊毛内タンパク質輸送 , 中心体 , トランジションゾーン , メンブレントラフィック , 低分子量GTPase , タンパク質間相互作用 , VIPアッセイ , Nanobody , ゲノム編集 , ライブセルイメージング , 超解像顕微鏡 , 膨張顕微鏡法

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2021 - 2025 多角的な研究手法の組み合わせによる繊毛内タンパク質輸送システムの統合的理解
2022 - 2024 繊毛内タンパク質輸送装置とトランジションゾーンのメゾスケール構造-機能相関の解明
2019 - 2024 繊毛内タンパク質輸送複合体の構築様式と機能の相関:繊毛病の分子基盤
2022 - 2024 繊毛内タンパク質輸送機構とその破綻による繊毛病発症の分子基盤の解明
2018 - 2021 多角的アプローチによる繊毛内タンパク質輸送システムの解明

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論文 (51件)：

Keisuke Aoki, Asako Manabe, Hiroyuki Kimura, Yohei Katoh, Shinsuke Inuki, Hiroaki Ohno, Motohiro Nonaka, Shinya Oishi. Mirror-Image Single-Domain Antibody for a Novel Nonimmunogenic Drug Scaffold. Bioconjugate chemistry. 2023
Koshi Tasaki, Zhuang Zhou, Yamato Ishida, Yohei Katoh, Kazuhisa Nakayama. Compound heterozygous IFT81 variations in a skeletal ciliopathy patient cause Bardet-Biedl syndrome-like ciliary defects. Human molecular genetics. 2023
Shunya Hiyamizu, Hantian Qiu, Yuta Tsurumi, Yuki Hamada, Yohei Katoh, Kazuhisa Nakayama. Dynein-2-driven intraciliary retrograde trafficking indirectly requires multiple interactions of IFT54 in the IFT-B complex with the dynein-2 complex. Biology open. 2023
Shunya Hiyamizu, Hantian Qiu, Laura Vuolo, Nicola L Stevenson, Caroline Shak, Kate J Heesom, Yuki Hamada, Yuta Tsurumi, Shuhei Chiba, Yohei Katoh, et al. Multiple interactions of the dynein-2 complex with the IFT-B complex are required for effective intraflagellar transport. Journal of cell science. 2023. 136. 5
Caroline Shak, Laura Vuolo, Borhan Uddin, Yohei Katoh, Tom Brown, Aakash G Mukhopadhyay, Kate Heesom, Anthony J Roberts, Nicola Stevenson, Kazuhisa Nakayama, et al. Disease-associated mutations in WDR34 lead to diverse impacts on the assembly and function of dynein-2. Journal of cell science. 2023. 136. 5

MISC (10件)：

加藤洋平, 千葉秀平, 中山和久. 膨張顕微鏡法による一次繊毛と中心小体の観察. 実験医学. 2022. 40. 16. 2643-2649
千葉秀平, 加藤洋平, 中山和久. 膨張顕微鏡法を基盤とする一次繊毛の超解像イメージング. BIO Clinica. 2022. 37. 10. 999-1003
加藤洋平, 千葉秀平, 中山和久. 膨張顕微鏡法と蛍光増幅抗体(Amplibody)を用いた一次繊毛の超解像イメージング. 生化学. 2022. 94. 4. 616-622
加藤洋平. 繊毛内タンパク質輸送を担うモータータンパク質の構築様式と機能. 日本薬理学雑誌. 2019. 154. 4. 186-191
加藤洋平. 繊毛内タンパク質輸送装置の構築様式と機能. 生化学. 2018. 90. 6. 766-780

書籍 (1件)：

ナノバイオ技術と最新創薬応用研究
メディカルドゥ 2012 ISBN:9784944157501

講演・口頭発表等 (123件)：

繊毛トランジション・ゾーンの構成膜貫通タンパク質TMEM218の変異に起因する繊毛病発症の分子基盤
(第96回日本生化学会大会 2023)
ヘッジホッグシグナル転写因子GLIが繊毛先端に輸送される分子機構
(第96回日本生化学会大会 2023)
繊毛GPCRの繊毛外への排出におけるβ-アレスチンの役割
(第96回日本生化学会大会 2023)
ヒト一次繊毛の基部におけるIFT装置組立ての分子機構
(第96回日本生化学会大会 2023)
繊毛病(メッケル症候群)で見られるTXNDC15の変異に起因する一次繊毛の機能異常
(第96回日本生化学会大会 2023)

学歴 (4件)：

2004 - 2007 京都大学大学院薬学研究科生命薬科学専攻
2002 - 2004 筑波大学大学院生命環境科学研究科情報生物科学専攻
1999 - 2002 筑波大学第二学群生物学類
1998 - 1999 筑波大学第一学群自然学類

学位 (1件)：

博士(薬学) (京都大学)

経歴 (6件)：

2023/08 - 現在広島大学ゲノム編集イノベーションセンター特任教授
2023/08 - 現在プラチナバイオ株式会社研究開発部主任研究員
2019/11 - 2023/07 京都大学大学院薬学研究科講師
2009/09 - 2019/10 京都大学大学院薬学研究科助教
2007/04 - 2009/08 McGill University Montreal Neurological Institute 博士研究員

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委員歴 (1件)：

2019/07 - 2022/12 公益社団法人日本生化学会「生化学」誌企画協力委員

受賞 (5件)：

2017/12 - 日本生化学会日本生化学会奨励賞繊毛内タンパク質輸送機構と繊毛病の分子基盤の解明
2017/07 - Addgene Blue Flame Award
2016/06 - 日本細胞生物学会若手最優秀発表賞「観るだけでわかるタンパク質間相互作用解析法」を活用した繊毛内タンパク質輸送複合体IFT-Bの構築様式の解明
2014/06 - 日本細胞生物学会日本細胞生物学会論文賞(CSF Award) Mitosis-Coupled, Microtubule-Dependent Clustering of Endosomal Vesicles around Centrosomes
2013/05 - 日本生化学会近畿支部第60回日本生化学会近畿支部例会優秀発表者賞細胞分裂時における微小管依存的な中心体方向へのエンドソームの流れ

所属学会 (4件)：

The American Society for Cell Biology , 日本細胞生物学会 , 日本生化学会 , 日本薬学会

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