研究者
J-GLOBAL ID:201401079953521079   更新日: 2024年04月03日

知念 渉

チネン アユム | Ayumu Chinen
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 教育社会学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2026 多重構造社会での生活・教育実践、移行過程と包摂-親子インタビューと高校調査から
  • 2022 - 2026 日本における移民のトランジション:国境を越えた移動経験がライフコースに与える影響
  • 2021 - 2026 産業構造の変容がトランジッション経験に与える影響の地域差
  • 2022 - 2025 現代日本の文化と不平等に関する社会学的研究:社会調査を通じた理論構築
  • 2022 - 2025 難関大進学者/非進学者に焦点をあてたジェンダーによる進路分化のメカニズム
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論文 (17件):
  • 知念 渉. 大学を選択する論理とジェンダー. 教育学研究. 2022. 89. 4. 552-564
  • 知念 渉. ブルデューの被支配層の捉え方とその応用可能性. 教育社会学研究. 2022. 110. 69-89
  • 子どもの剥奪指標の構築 : 阿部(2014)を手がかりに. 2021. 16. 51-60
  • 知念 渉. 〈ヤンチャな子ら〉の「男らしさ」を捉えるために : ポストハマータウン研究における男性性の位置 (特集 迷走する教育 : 大学入学共通テスト・新学習指導要領・変形労働時間制). 現代思想. 2020. 48. 6. 204-214
  • 知念 渉. 生徒文化研究の発展に向けた予備的考察 : 『文化・階級・卓越化』を手がかりに (特集 『文化・階級・卓越化』を応用する). 中京大学社会学研究科社会学論集 = Journal of Sociology, Graduate School of Sociology, Chukyo University. 2019. 18. 5-26
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MISC (25件):
  • 知念 渉. ヤンキーと地元の産業-特集 課題集中/教育困難を乗り越える. 月刊高校教育 / 高校教育研究会 編. 2022. 55. 11. 26-29
  • 知念 渉. 西野理子・米村千代(編著)よくわかる家族社会学. 家族社会学研究. 2020. 32. 2. 233-233
  • 知念 渉. 私の沖縄問題(第20回)借金コンクリート. ヒューマンライツ = Human rights. 2020. 383. 26-29
  • 知念 渉. 志水 宏吉、島 善信 編著『未来を創る人権教育 大阪・松原発 学校と地域をつなぐ実践』. 教育学研究. 2020. 87. 3. 412-413
  • 久保田 裕之, 涌井 智子, 知念 渉, 堀井 崇史, 小河 映育花, 渡辺 秀樹. 座談会 若い世代と考える (特集 「平成」から「令和」へ : コミュニティはどう変わるか). コミュニテイ = The community. 2019. 162. 14-75
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書籍 (21件):
  • 基礎からわかる社会学研究法:具体例で学ぶ研究の進めかた
    ミネルヴァ書房 2023 ISBN:4623095282
  • 東大生、教育格差を学ぶ
    光文社 2023 ISBN:4334046541
  • 私の沖縄問題
    解放出版社 2022 ISBN:4759268030
  • 教育格差の診断書--データからわかる実態と処方箋
    岩波書店 2022 ISBN:4000615246
  • 現代社会と教育 (アクティベート教育学 3)
    ミネルヴァ書房 2021 ISBN:462309247X
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講演・口頭発表等 (25件):
  • デジタル・ネイティブ世代の社会関係
    (第95回 日本社会学会大会シンポジウム 2022)
  • 調査の結果分析報告--教育社会学の視点から
    (学校と社会をつなぐ調査 最終報告会&シンポジウム 「高校・大学・社会--学びと成長の10年を追う--」 2022)
  • 都市で育つ/育てる-親子への量的・質的調査に基づく社会空間の素描-
    (日本教育社会学会 第74回大会 2022)
  • 研究者の視点の変化と調査法--〈ヤンチャな子ら〉への調査を振り返る
    (異文化間教育学会 オンライン講演会 2022)
  • トランジション経験の地域特性を描く-「戦後日本型循環システム」の問い直しに向けて-
    (日本社会学会 第94回大会 2021)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2014 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程
  • 2009 - 2011 大阪大学大学院 人間科学研究科 博士前期課程
  • 2003 - 2007 琉球大学 教育学部
学位 (1件):
  • 博士(人間科学) (大阪大学)
経歴 (5件):
  • 2024/04 - 現在 大阪大学 大学院人間科学研究科 准教授
  • 2022/04 - 2024/03 神田外語大学 グローバル・リベラルアーツ学部 准教授
  • 2021/04 - 2022/03 神田外語大学 グローバル・リベラルアーツ学部 講師
  • 2017/04 - 2021/03 神田外語大学 外国語学部 国際コミュニケーション学科 講師
  • 2014/05 - 2017/03 大阪大学大学院 人間科学研究科 助教
受賞 (3件):
  • 2019/09 - 日本教育社会学会 日本教育社会学会 第8回奨励賞(著書の部)
  • 2016/09 - 日本家族社会学会 日本家族社会学会賞(奨励論文賞)
  • 2011/03 - 大阪大学大学院人間科学研究科 大阪大学大学院人間科学研究科賞
所属学会 (5件):
British Sociological Association ,  日本教育学会 ,  日本家族社会学会 ,  日本社会学会 ,  日本教育社会学会
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