研究者
J-GLOBAL ID：201401081064346898   更新日: 2024年02月26日

赤倉 康寛

アカクラ ヤスヒロ | Akakura Yasuhiro
所属機関・部署：
京都大学 経営管理大学院 港湾物流高度化寄附講座

京都大学 経営管理大学院 港湾物流高度化寄附講座 について


職名： 特定教授
研究分野 (1件)： 土木計画学、交通工学
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2022 - 2025 AISデータを活用した海上物流ホットスポット機能停止・停滞の経済影響推計手法開発
  • 2016 - 2019 カスケードによる東アジアのコンテナ航路網変化とゲートウェイ港湾の評価モデル開発
  • 2016 - 2019 国際海運網におけるホットスポットの人為・自然災害リスク・マネジメント手法の開発
  • 2015 - 2018 巨大災害下における避難民の生命・健康維持のための海陸一貫大量輸送システムの開発
  • 2014 - 2016 南海トラフの巨大地震等の大規模災害発生後の港湾及び海岸保全施設の速やかな復旧に向けた海上工事施工能力の継続性確保に関する研究
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論文 (57件)：
  • 長津義幸, 赤倉康寛, 中川元気, 山端俊也. 東京湾中央航路閉塞時の代替輸送による輸送コスト増加額の推定. 土木学会論文集. 2023. 79. 18
  • Yasuhiro Akakura. Analysis of offshore waiting at world container terminals and estimation of CO2 emissions from waiting ships. Asian Transport Studies. 2023. 9. 100111
  • Yoshihisa Sugimura, Yasuhiro Akakura, Tatsuki Yotsushima, Tomoya Kawasaki. Evaluation of Japanese port policies through network analysis. Transport Policy. 2023. 135. 59-70
  • 赤倉康寛. 我が国のコンテナターミナルにおける船舶の沖待ちによるCO2排出量と対策効果の推計. 土木学会論文集B3(海洋開発). 2022. 78. 2. I_289-I_294
  • 長津義幸, 赤倉康寛, 西田敦史. 新型コロナウイルス感染症の流行や脱炭素化による我が国海運貨物量への影響分析. 土木学会論文集B3(海洋開発). 2022. 78. 2. I_313-I_318
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MISC (107件)：
  • 小野憲司, 赤倉康寛. 生産・輸送途絶の影響評価のための自動車産業グローバル サプライチェーンモデルの構築(その2). 日本物流学会全国大会講演集. 2023. 39
  • 平山貴之, 中川元気, 小川雅史, 長津義幸, 赤倉康寛. 船舶大型化を考慮した内貿ユニットロード輸送の動向分析. 日本沿岸域学会研究討論会講演概要集. 2023. 35
  • 赤倉康寛, 小野憲司, 長津義幸, 荒牧健. 災害波及メカニズムの構造化による 東京湾中央航路の閉塞発生シナリオの分析. 日本沿岸域学会研究討論会講演概要集. 2023. 35
  • 赤倉康寛, 長津義幸, 小野憲司. サプライチェーン・クライシス下の我が国の対欧米コンテナ輸送の停滞状況の分析. 土木計画学研究発表会・講演集. 2022. 66
  • 中川元気, 長津義幸, 赤倉康寛. 港湾計画のマクロ予測にかかる品目別コンテナ貨物量将来予測手法の比較分析. 国土技術政策総合研究所資料. 2022. 1225
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書籍 (5件)：
  • アジアロジスティクスと海運・港湾,貿易・海運データの分析・予測・リスク評価
    2020
  • 土木計画学研究ハンドブック
    コロナ社 2017
  • 日本土木史平成3年~平成22年
    土木学会 2017
  • 大規模災害時の港湾機能継続マネジメント~BCP作成の理論と実践~
    日本港湾協会/ウェイツ 2016
  • 国際海上コンテナ輸送概論
    東海大学出版会 2009
講演・口頭発表等 (11件)：
  • コンテナターミナルにおける沖待ちの把握・分析
    (第2回新しい国際コンテナ戦略港湾政策の進め方検討委員会 2023)
  • 国際貿易の構造変化とコンテナ船の沖待ちの分析
    (第39回港研会総会 2022)
  • 米トランプ政権の保護貿易政策による貿易戦争の海運貨物量への影響試算
    (平成30年度港湾空港技術特別講演会in横浜 2018)
  • 人為災害による国際海上コンテナ輸送への影響
    (平成29年度港湾空港技術講演会 2017)
  • 大規模災害後の港湾連携による物流機能の継続
    (京都大学防災研究所産官学共同研究部門中間発表会 2015)
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学位 (1件)：
  • 博士(工学) (東北大学大学院)
受賞 (8件)：
  • 2019 - 国土交通省 国土交通大臣業績表彰 世界の海上輸送の流動推計と変化予測に関する研究
  • 2016 - 日本水路協会 水路技術奨励賞 海洋レーダーによる面的流況観測を活用したリアルタイム漂流ゴミ集積域予測システムの開発
  • 2015 - 日本物流学会 日本物流学会賞 自動車産業サプライチェーンに対する東日本大震災のインパクト分析
  • 2012 - 国土交通省国土技術政策総合研究所 国土技術政策総合研究所所長業績表彰 世界のコンテナ船・バルクキャリアの船型動向に関する研究
  • 2012 - 日本海洋工学会 JAMSTEC中西賞 我が国貨物の国際海上輸送によるCO2排出量の推計
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