研究者
J-GLOBAL ID:201401086709681389   更新日: 2024年04月01日

樋笠 尭士

ヒカサ タカシ | Hikasa Takashi
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
研究分野 (3件): 基礎法学 ,  新領域法学 ,  刑事法学
研究キーワード (7件): ルール形成 ,  倫理 ,  自動運転 ,  錯誤論 ,  AI ,  故意論 ,  刑法
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2027 スマートモビリティプラットフォームの構築
  • 2022 - 2026 混在空間における自動運転レベル4の関与者の義務・責任の理論および実証研究
  • 2022 - 2023 自動運転レベル 4の社会実装に向けたプログラミング倫理指針の研究
  • 2021 - 2022 自動運転(SAEレベル3以上)に関する倫理 ガイドラインの起草
  • 2021 - 2022 多摩地域における「移動」の分析1-自動運転の社会実装を目指して-
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論文 (34件):
  • 樋笠 尭士. 自動運転の倫理に関する ISO39003の分析と自動運転レベル4への応用可能性. 国際交通安全学会誌. 2023. 48. 2. 132-140
  • 樋笠尭士. 自動運転レベル4解禁に伴う自治体への期待と対応. 月刊自治研. 2023. 65. 766. 10-15
  • 樋笠 尭士. 自動運転レベル4実装に伴う販売店の倫理-自動運転に関する説明の重要性-. 自動車販売. 2023. 61. 2-7
  • 樋笠 尭士. 不作為犯における未必の故意. 刑法雑誌. 2023. 62. 1. 81-97
  • 樋笠 尭士. 自動運転の倫理. 自動車技術. 2023. 77. 48-53
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MISC (12件):
  • 樋笠 尭士. 道はだれのものか-自動運転と共存できるか-. 人と国土21. 2023. 49. 3. 49-49
  • 樋笠尭士. 「出て行け」等と記載した文書と人糞を封筒に入れて外国公館に郵送し,関係職員に開封させて内容物を認識させた行為が刑法234条にいう「威力を用い」た場合に該当するとされた事例. 刑事法ジャーナル. 2021. 70. 134-139
  • 樋笠尭士. 危険ドラッグの原材料として輸入し,また,それをもとに製造,所持したものに規制薬物が含まれる可能性があるとの認識・認容があったとされた事例. 法学新報. 2019. 126. 1・2. 261-280
  • 樋笠尭士. 指定薬物の故意が認められた事例. 法学新報. 2017. 124. 5・6. 305-324
  • 樋笠尭士. 合法的な物質だと思っていた旨の弁解をし、故意が争われた事案について、被告人には規制薬物であることの認識を認定できないとして無罪を言い渡した原判決に対し、被告人は当該薬物が法により規制された違法な薬物であると未必的に認識していたとし、原判決を破棄した事例. 法学新報. 2017. 123. 8. 415-431
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書籍 (7件):
  • 刑法における故意と錯誤: 行為計画説による見地から
    多摩大学出版会 2023 ISBN:4893901982
  • 自動運転レベル4: どうしたら社会に受け入れられるか
    学芸出版社 2023 ISBN:4761528478
  • AI・ロボットと刑法
    成文堂 2022 ISBN:4792353831
  • 1回30分のSAトレーニング FOCUS刑法
    東京法令出版 2022 ISBN:4809014509
  • 多摩学 経営情報学から見た「多摩圏」
    多摩大学出版会 2022 ISBN:4893901893
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講演・口頭発表等 (38件):
  • 法学から見たEthically Aligned Vehicle
    (自動車技術会冬季フォーラム 2024)
  • 自動運転のAI倫理ーELSI研究における『L』の意義ー
    (AI社会の現代 2023)
  • 自動運転の倫理規範の最新動向 -国際ガイドライン規格 ISO39003 を読み解く
    (国立研究開発法人科学技術振興機構 (JST) 研究開発戦略センター (CRDS) 主催 公開セミナー自動運転のELSI/RRIから考える新興技術ガバナンス 2023)
  • 自動運転の倫理に関する諸外国の動向・倫理指針・国内法制度との関係について
    (ITSに関する研究懇談会 2023)
  • 自動運転倫理ガイドライン研究会の作成した自動運転倫理ガイドラインの解説と明治大学自動運転社会総合研究所の作成した行動準則との差異について
    (第55回 明治大学自動運転社会総合研究所社会実装研究会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2013 - 2018 中央大学大学院 法学研究科博士後期課程 刑事法専攻
  • 2011 - 2013 中央大学大学院 法学研究科博士前期課程 刑事法専攻
  • 2006 - 2010 上智大学 法学部 法律学科
  • 2003 - 2006 東京都立日比谷高等学校
学位 (1件):
  • 博士(法学) (中央大学大学院)
経歴 (24件):
  • 2024/04 - 現在 多摩大学 経営情報学部 准教授
  • 2021/09 - 現在 自動運転倫理ガイドライン研究会 代表
  • 2021/04 - 現在 多摩大学 経営情報学部 専任講師
  • 2019/11 - 現在 ヴュルツブルク大学法学部 ロボット法研究所 外国研究員
  • 2019/04 - 現在 中央大学 法学部 兼任講師
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委員歴 (11件):
  • 2023/08 - 現在 ISO TC241 WG7 Expert
  • 2023/05 - 現在 ISO TC241 WG4 Expert
  • 2023/05 - 現在 ISO/TC241(道路交通安全マネジメントシステム) 国内審議委員会委員
  • 2023/02 - 現在 多摩市安全安心まちづくり推進協議会 学識経験者委員
  • 2022/10 - 現在 国立研究開発法人 科学技術振興機構 共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)【地域共創分野】 委員
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受賞 (1件):
  • 2024/03 - 公益財団法人交通協力会 第49回交通図書賞 自動運転レベル4 どうしたら社会に受け入れられるか
所属学会 (12件):
自動運転倫理ガイドライン研究会 ,  公益社団法人 自動車技術会 ,  人工知能学会 ,  多摩ニュータウン学会 ,  日本生命倫理学会 ,  日本更生保護学会 ,  日本犯罪社会学会 ,  日本法哲学会 ,  企業法学会 ,  三国志学会 ,  日本刑事政策研究会 ,  日本刑法学会
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