日下部徹

クサカベトオル | Kusakabe Toru

所属機関・部署：
職名：臨床内分泌代謝研究室長

研究分野 (2件)：栄養学、健康科学 , 代謝、内分泌学

研究キーワード (5件)：サルコペニア , 肥満症 , 脂肪萎縮症 , 2型糖尿病 , レプチン

競争的資金等の研究課題 (13件)：

2022 - 2025 オステオサルコペニアの実態解明とスクリーニングツールおよび効果的治療法の検討
2020 - 2023 肥満症・2型糖尿病のインスリン分泌制御における膵臓内脂肪蓄積の病態生理学的意義
2018 - 2023 サルコペニア肥満の分子機構の解明と治療への応用
2021 - 2023 新たな筋質評価指標としてのPhase Angleとサルコペニア診療への応用
2017 - 2020 稀少内分泌疾患から生活習慣病へのトランスレーショナルサイエンス

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論文 (148件)：

Toru Kusakabe, Hiroshi Arai, Yuji Yamamoto, Kazuwa Nakao, Yasunori Akamatsu, Yuki Ishihara, Tetsuya Tagami, Akihiro Yasoda, Noriko Satoh-Asahara. Cross-sectional association of skeletal muscle mass and strength with dietary habits and physical activity among first-year university students in Japan: Results from the KEIJI-U study. Nutrition (Burbank, Los Angeles County, Calif.). 2024. 118. 112265-112265
石原裕己, 北村拓也, 難波多挙, 立木美香, 日下部徹, 浅原哲子, 八十田明宏, 田上哲也. 10年ぶりの穿刺吸引細胞診で急性びまん性甲状腺腫大を呈した1例. 日本内分泌学会雑誌. 2023. 99. 2. 603-603
Dai Wakabayashi, Sayaka Kato, Masashi Tanaka, Hajime Yamakage, Hisashi Kato, Toru Kusakabe, Naoki Ozu, Shu Kasama, Masato Kasahara, Noriko Satoh-Asahara. Novel pathological implications of serum uric acid with cardiovascular disease risk in obesity. Diabetes research and clinical practice. 2023. 205. 110919-110919
石原裕己, 日下部徹, 北村拓也, 八十田明宏, 立木美香, 難波多挙, 浅原哲子, 田上哲也. 骨粗鬆症における下肢運動機能の評価. 日本骨粗鬆症学会雑誌. 2023. 9. Suppl.1. 372-372
Kentaro Ikeue, Toru Kusakabe, Hajime Yamakage, Kojiro Ishii, Noriko Satoh-Asahara. A Body Shape Index is useful for BMI-independently identifying Japanese patients with obesity at high risk of cardiovascular disease. Nutrition, Metabolism and Cardiovascular Diseases. 2023

MISC (502件)：

日下部徹, 石原裕己, 兼子大輝, 廣嶋佳歩, 難波多挙, 立木美香, 浅原哲子, 八十田明宏, 田上哲也. サルコペニア合併骨粗鬆症患者の臨床的特徴に関する検討. 日本骨粗鬆症学会雑誌. 2020. 6. Suppl.1. 364-364
池上健太郎, 日下部徹, 村中和哉, 赤松裕訓, 山陰一, 井上隆之, 石井好二郎, 浅原哲子. 肥満・メタボ外来通院患者におけるサルコペニアの実態調査. 肥満研究. 2019. 25. Suppl. 292-292
日下部徹, 横本真希, 石原裕己, 兼子大輝, 須川琢, 難波多挙, 立木美香, 浅原哲子, 八十田明宏, 田上哲也. 骨粗鬆症・サルコペニア外来における筋・骨連関の検討. 日本骨粗鬆症学会雑誌. 2019. 5. Suppl.1. 422-422
曽根正勝, 松尾浩司, 園山拓洋, 河面恭子, 岡本健太郎, 田浦大輔, 長船健二, 中尾一和, 稲垣暢也. ヒトiPS細胞由来中間中胚葉からステロイド産生細胞への分化におけるドーパミンD1受容体シグナルの意義. 日本内分泌学会雑誌. 2018. 94. 4. 1400-1400
浅原哲子, 北野隆司, 井上亮, 塚原隆充, 田中将志, 井上隆之, 村中和哉, 山陰一, 日下部徹, 島津章. 内分泌・代謝疾患を診る日本人2型糖尿病におけるPICRUSt予測メタゲノム解析を用いた腸内細菌叢プロファイルと宿主の糖代謝との関連解析. 国立病院総合医学会講演抄録集. 2018. 72回. 100-100

書籍 (15件)：

脂肪細胞・アディポサイトカインと糖尿病
月刊糖尿病・(株)医学出版 2022
ガイドラインにないリアル糖尿病薬物療法をガイドする
振興科学出版社 2022
個人差の理解へ向かう肥満症研究
実験医学増刊・羊土社 2021
臨床雑誌内科特集:検査値を読む2020
臨床雑誌内科・南江堂 2020
ELISA法による血中レプチン濃度測定キット(Leptin ELISA「コスミック」)の基礎的および臨床的有用性の検討
医学と薬学・自然科学社 2020

講演・口頭発表等 (7件)：

女性の肥満と痩せにおけるサルコペニアの実態
(第40回日本肥満学会 2019)
国立病院機構ネットワーク共同研究による2型糖尿病とサルコペニア
(第74回日本体力医学会大会 2019)
これからの糖尿病の治療戦略について-糖尿病とサルコペニアを考える-
(第49回西京医師会症例報告学術講演会 2019)
骨と筋肉を鍛えて健康長寿を目指す
(一般社団法人伏見医師会市民公開講座 2019)
「2型糖尿病」に併存するサルコペニア
(京都糖尿病学術講演会 2019)

学歴 (2件)：

- 2007 京都大学大学院医学研究科内科系専攻
- 1998 京都大学医学部医学科

学位 (1件)：

博士(医学) (京都大学)

経歴 (7件)：

2016 - 現在独立行政法人国立病院機構京都医療センター臨床研究センター内分泌代謝高血圧研究部臨床内分泌代謝研究室室長
2013 - 2016 京都大学大学院医学研究科メディカルイノベーションセンター特定准教授
2009 - 2013 京都大学大学院医学研究科内分泌代謝内科助教
2007 - 2009 京都大学大学院医学研究科内分泌代謝内科教室助教
2000 - 2002 倉敷中央病院内分泌代謝・リウマチ内科

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委員歴 (10件)：

2020 - 現在日本サルコペニア・フレイル学会評議員
2019 - 現在日本心血管内分泌代謝学会評議員
2019 - 現在日本神経内分泌学会評議員
2017 - 現在日本肥満症治療学会評議員
2017 - 現在日本肥満学会、日本サルコペニア・フレイル学会日本肥満学会・日本サルコペニア・フレイル学会合同委員会

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受賞 (8件)：

2016 - 平成28年度京都成人血管病シンポジウム井村臨床研究奨励賞
2016 - 第20回日本心血管内分泌代謝学会中尾一和賞
2014 - Lipodystrophy in 2014 Leptin and Beyond Travel Grant Award
2010 - 平成21年京都大学医学部若手研究者優秀論文賞KMYIA
2009 - 第17回臨床医科学フォーラム三宅賞

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所属学会 (14件)：

日本体力医学会 , 日本サルコペニア・フレイル学会 , 日本臨床運動療法学会 , 日本骨粗鬆症学会 , 日本肥満症治療学会 , 日本人類遺伝学会 , 日本甲状腺学会 , 日本肥満学会 , 日本心血管内分泌代謝学会 , 日本神経内分泌学会 , 日本内分泌学会 , 日本糖尿病合併症学会 , 日本糖尿病学会 , 日本内科学会

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