研究者
J-GLOBAL ID:201401097483150891
更新日: 2024年02月01日
大愛 崇晴
オオアイ タカハル | Oai Takaharu
所属機関・部署:
職名:
教授
競争的資金等の研究課題 (3件):
- 2019 - 2022 ジュゼッペ・タルティーニの理論的著作における音楽の数学的基礎づけとその思想的背景
- 2010 - 2012 ロンドン王立協会の初期活動における音楽理論の研究
- 2007 - 2010 17世紀後半のイタリアにおける協和音とその受容の理論の研究
論文 (16件):
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大愛崇晴. 理想としての古代ギリシャ・ローマの音楽-ペーリ、タルティーニ、カルリの古代音楽観-. 『日本チェンバロ協会年報』. 2021. 5. 26-38
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大愛崇晴. ジュゼッペ・タルティーニ〈タッソのアリア〉の創作理念-『音楽論』第五章における「自然」概念を手がかりに-. 『美学芸術学』(美学芸術学会). 2021. 36. 1-26
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大愛崇晴. 古楽のLPレコード/CDのジャケット・デザインにみる歴史性の強調と脱歴史化. 『美学芸術学』(美学芸術学会). 2017. 第32号. 1-28
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大愛崇晴. 1960ー70年代の日米におけるイタリア・バロック音楽の受容-集中的聴取の退化とそれへの批判-. 『社会科学』(同志社大学人文科学研究所). 2017. 第47巻. 3. 43-64
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大愛崇晴. トマス・サモンの純正律ヴィオル. 『人文学』(同志社大学人文学会). 2014. 第194号. 194. 1(392)-29 (364)
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MISC (9件):
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大愛崇晴. [事典項目]音楽理論(ルネサンスから近代へ)-科学と芸術はいかに袂を分かったのか. 『美学の事典』,美学会編,丸善出版. 2020. 370-371
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大愛 崇晴. [書評]グイド・ダレッツォ著/中世ルネサンス研究会訳『ミクロログス(音楽小論)』(春秋社、2018). 『日本チェンバロ協会年報』. 2019. 3. 125-128
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大愛 崇晴. トマス・ウィリスの「音楽的な耳」と音楽の快の知覚 : 科学革命期の英国における神経生理学と聴覚的感性(第六十二回美学会全国大会発表要旨). 美學. 2011. 62. 2. 105-105
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大愛 崇晴. 魂の計算による感覚的認識 : ピエトロ・メンゴリの音程知覚論(第五十九回美学会全国大会発表要旨). 美學. 2008. 59. 2. 142-142
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大愛崇晴. [解説]「ロッシの『システマ・ムジコ』(1666年)」. 『国立音楽大学附属図書館所蔵 貴重書解題目録』(国立音楽大学). 2007. 12-13
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書籍 (4件):
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原典イタリア・ルネサンス芸術論【下巻】
名古屋大学出版会 2021
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16・17世紀の数学的音楽理論:音楽の数量化と感性的判断をめぐって
晃洋書房 2021
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ハーモニー探究の歴史
音楽之友社 2019
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カルチャー・ミックスII :「文化交換」の美学応用編
晃洋書房 2018
講演・口頭発表等 (10件):
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ジュゼッペ・タルティーニ〈タッソのアリア〉の創作理念-『音楽論』第五章における「自然」概念を手がかりに-
(美学芸術学会第23回大会 2020)
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「1960-70年代の日本におけるヴィヴァルディ《四季》の受容 -聴き手の主体性の喪失とその回復のゆくえ-」
(美学会西部会第314回研究発表会 2017)
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「古楽レコード/CDのジャケット・デザインにみる歴史性の強調と脱歴史化」
(美学芸術学会第19回大会 2016)
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「トマス・サモンの純正律ヴィオル」
(第43回ルネサンス研究会 2014)
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「トマス・ウィリスの「音楽的な耳」と音楽の快の知覚-科学革命期の英国における神経生理学と聴覚的感性-」
(美学会第62回全国大会 2011)
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学歴 (3件):
- - 2009 東京大学大学院 人文社会系研究科 美学芸術学 博士課程
- - 2001 東京大学大学院 人文社会系研究科 美学芸術学 修士課程
- - 1999 東京大学 文学部 美学芸術学専修課程
学位 (1件):
委員歴 (3件):
- 2019/04 - 2021/03 日本音楽学会 機関誌編集委員
- 2016/10 - 2019/10 美学会 西部会委員
- 2017/04 - 2019/03 日本音楽学会 西日本支部委員(例会)
受賞 (1件):
- 2014 - 第31回 とやま賞 学術研究(人文・社会)部門
所属学会 (3件):
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