研究者
J-GLOBAL ID:201401099025678960   更新日: 2024年01月30日

中畑 正志

Nakahata Masashi
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 哲学、倫理学
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2017 - 2020 「存在論」とマテリアリズムの形成--二原理論的思考の帰趨
  • 2014 - 2017 ウーシアーと実体--存在論の基礎概念の形成
  • 2011 - 2013 意識概念の歴史性とその哲学的意義
  • 2007 - 2010 ギリシャ政治哲学の総括的研究
  • 2007 - 2008 アリストテレスの基礎的語彙の受容過程およびその邦訳の再検討
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論文 (48件):
  • 中畑 正志. アリストテレス『形而上学』を新たに読むために. 西洋古典学研究. 2020. 68. 101-114
  • 中畑 正志. アリストテレスの「形而上学」は何のあとに来るのか. 北海道哲学会 哲学年報. 2019. 64. 97-115
  • 中畑 正志. 「哲学」の基礎を作ったひと : アリストテレス(2)〈ある〉とはなにか. 点から線へ. 2019. 68. 52-93
  • 中畑 正志. 生きることの自然性と規範性 : 倫理的思考の生い立ち (日本倫理学会第六十九回大会 共通課題「倫理学における自然」報告). 倫理学年報. 2019. 68. 31-42
  • 中畑 正志. 存在論と政治学--ハイデガーによるアリストテレスの理解、誤解、超読解--. 2019. 13. 94-116
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MISC (1件):
  • 藤田 正勝, 氣多 雅子, 井上 克人, 中畑 正志, 上原 麻有子. 座談会 京都の哲学と『哲学研究』. 哲学研究. 2016. 600. 88-104
書籍 (24件):
  • はじめてのプラトン : 批判と変革の哲学
    講談社 2021 ISBN:9784065237335
  • アリストテレス全集第17巻
    岩波書店 2018
  • 内乱の政治哲学
    講談社 2017
  • スクリブナー思想史大事典
    丸善 2016
  • 越境する哲学 : 体系と方法を求めて
    春秋社 2015
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講演・口頭発表等 (25件):
  • アリストテレス『形而上学』研究の現況と展望
    (日本西洋古典学会 2019)
  • 「ある」というかぎりでの「ある」--存在論の歴史の再考に向けて
    (京大中世哲学会 2018)
  • なぜイデアなのか
    (西日本古代哲学会 2018)
  • アリストテレス的オントロジーの基本的視点 --新しい記述的形而上学の試み
    (アリストテレス生誕2400年記念シンポジウム 2016)
  • アリストテレスは「実体」も「存在論」も語らない
    (龍谷学会・龍谷哲学会共催 学術講演会 2015)
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受賞 (1件):
  • 2012 - 姫路市 和辻哲郎文化賞
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