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J-GLOBAL ID：201402200977512680   整理番号：14A0764647

ハイブリッド車用電動部品の構成素材分析を活用した車両使用段階CO₂削減効果の検討

著者 (5件)： 新国哲也 (交通安全環境研) ,  醍醐市朗 (東大) ,  葛原俊介 (仙台高専) ,  奥井伸宜 (交通安全環境研) ,  小鹿健一郎 (交通安全環境研)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 94th  号： 1  ページ： 52  発行年： 2014年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 日本のCO2排出量に関する削減目標は2020年までに2005年比3.8%減に見直された。運輸部門の排出量は低下傾向だが,原発停止等の影響もあり排出量削減は依然として課題である。ハイブリッド車に代表される車の電動化は重要な技術であり,特に制動エネルギーを電気として回収する回生は効率を高めCO2排出を抑制する電動車の主要機能である。一方で高機能を支える電動部品には,製造の環境負荷の増大が懸念される。本研究では回生の高度化によって得られる排出削減効果を調査するとともに,電動部品についてXGT,ICP-MS等を用いた材料分析に基づく製造時のCO2排出量推計と比較して,電動部品の環境適合性を検討する。(著者抄録)

シソーラス用語： *ハイブリッド自動車 ,  *部品 ,  *減少 ,  環境影響 ,  インバータ ,  ICP-MS分析 ,  適応性 ,  機能材料
準シソーラス用語： *自動車部品 ,  *CO2排出量削減 ,  *電動部品 ,  環境適合性

分類 (2件)： 排ガス処理  (PB02060U) ,  自動車・自動車工業一般  (QG01000P)

タイトルに関連する用語 (6件)： ハイブリッド車 ,  素材 ,  分析 ,  活用 ,  段階 ,  CO2削減