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J-GLOBAL ID:201402209953800770   整理番号:14A1210151

風力等分散型エネルギーの広域運用システム-出力予測誤差発生確率を考慮した出力計画-

Wide-area Operation System for distributed generation of renewable energy-output schedule considering occurrence probability of output forecasted error-
著者 (8件):
資料名:
巻: PE-14  号: 82-88.90.92.94-95.97.156-171 分冊3  ページ: 155-160  発行年: 2014年09月24日 
JST資料番号: F0788B  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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著者等は,RE(再生可能エネルギー)電源の出力安定化を目的とした複数の蓄電池とBG(バイオガスエンジン発電機)による協調制御における,RE電源出力予測値の発生誤差トレンドを考慮した出力計画値策定手法を提案した。この方法は,従来手法である,RE電源出力予測値を出力計画値として制御する場合に比べ,様々な蓄電池の組合せにおいて必要NAS(ナトリウム-硫黄蓄電池)容量の低減に成功した。またRE電源の所有者が一般電気事業者であり,ピーク電源として利用する場合の必要蓄電池容量を試算し,新電力がシステムを運用する場合に比べ,大型の蓄電池が必要になることを確認した。一般電気事業者がRE電源を所有する場合,地域間連系線にRE電源出力の一部を逃がすことで必要蓄電池容量が低減できることも検証した。しかし過度な連系線容量は蓄電池容量削減に貢献できないことも分かった。
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分類 (3件):
分類
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配電(事業者側)  ,  風力発電  ,  二次電池 
引用文献 (8件):

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