文献
J-GLOBAL ID:201402220566259321   整理番号:14A0487331

電解析出法を用いた生体識別素子固定電極の作製及びそのセンサへの応用

PREPARATION OF BIORECOGNITION ELEMENT-IMMOBILIZED ELECTRODES USING ELECTRODEPOSITION METHOD AND THEIR APPLICATION TO SENSORS
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号: Supplement A  ページ: 13-15  発行年: 2014年03月29日 
JST資料番号: L3948A  CODEN: KAGSEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,リン酸緩衝液(PBS)に酵素を加えた後,Triton-Xを添加する手順(方法B)で酵素固定電極の作製を試みた。酵素と共有結合形成が可能なエポキシ基を有するメタクリル酸グリシジル(GMA),静電的相互作用が期待できるトリエチルアミン基を有するメタクリロイルコリンクロリド(NMA)及びメタクリル酸2一(ジメチルアミノ)エチル(DMA),並びに水素結合形成が可能なメタクリル酸ヒドロキシエチル(HEMA)の4種類を新たに用いて作製した。生体識別素子としては,酵素としてグルコースオキシダーゼ(GOx)を用いた酵素固定電極作製の他,アディポネクチン抗体を用いた抗体固定電極の作製も試みた。いずれのメタクリル化合物を用いた場合においても酵素を溶かしたPBSにTriton-Xに加える方法Bを採用することにより,センサ応答感度の著しい向上が確認された。今回新たに用いたGMA,NMA,DMA及びHEMAのいずれのメタクリル化合物を用いた場合においても,GOxの固定が行われ,得られるGOx固定電極はグルコースセンサとして機能することが分かった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計測機器一般  ,  化学プロセスの測定,監視,計装  ,  電気化学反応 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る