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J-GLOBAL ID：201402224116253949   整理番号：14A0846177

遺伝子組換え生物の産業利用における安全性確保総合研究 第1章 生物多様性影響評価に必要な科学的知見集積 2 国民の関心に応える調査研究(3)ほ場条件下における遺伝子組換えダイズとツルマメの自然交雑(3)低温による雄性不稔がダイズの交雑率に与える影響について

著者 (3件)： 島村聡 (農業・食品産業技術総合研究機構) ,  羽鹿牧太 (農業・食品産業技術総合研究機構) ,  石本政男 (農業・食品産業技術総合研究機構)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 517  ページ： 188-190  発行年： 2014年03月31日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： (ア)開花期前の低温による雄性不稔と自然交雑率:ダイズは自殖率が極めて高い作物であるが,開花期前における1週間の15°C低温処理により雄性不稔が生じて,自然交雑率が高まることが明らかとなった。また,ミツバチのような訪花昆虫も交雑率に大きく影響することが示唆された。(著者抄録)

シソーラス用語： *ダイズ ,  *交雑 ,  成長段階 ,  低温 ,  雄性不稔 ,  自家受粉 ,  処理 ,  ミツバチ ,  昆虫類
準シソーラス用語： 開花期 ,  *自然交雑 ,  低温処理 ,  訪花昆虫

分類 (2件)： 豆類  (FC03035U) ,  生殖  (EH02040F)

引用文献 (2件)：

• 北海道庁 (2007). 他家受粉による交雑に関する調査 (ダイズ). 平成18年度遺伝子組換え作物交雑等防止検討調査事業成績書. http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/05/anzen/gmbb-1-3-gmkouzatuchousa-daizu.pdf
• 北海道庁 (2008). 他家受粉による交雑に関する調査 (ダイズ). 平成19年度遺伝子組換え作物交雑等防止検討調査事業成績書. http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ns/shs/05/anzen/gmbb190203_daizu.pdf

タイトルに関連する用語 (19件)： 遺伝子組換え生物 ,  産業利用 ,  安全性 ,  総合 ,  研究 ,  生物多様性 ,  影響評価 ,  科学 ,  集積 ,  国民 ,  関心 ,  調査 ,  ほ場 ,  遺伝子組換えダイズ ,  ツルマメ ,  自然交雑 ,  低温 ,  雄性不稔 ,  ダイズ