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J-GLOBAL ID:201402242969881271   整理番号:14A0590961

QZS衛星とMAGDAS地上磁力計による沿磁力線電流の同一磁力線上同時観測

著者 (12件):
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号: 13-016  ページ: 33-40  発行年: 2014年03月31日 
JST資料番号: S0762C  ISSN: 1349-113X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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JAXAが2010年に打ち上げた準天頂衛星(QZS)は,GPS補間の主機能の他に,POM(帯電電位モニタ)を含む宇宙環境計測も実施している。本稿は,QZSによる磁場計測と,九州大学国際宇宙天気科学・教育センター主導の,MAGDAS地上磁気観測ネットワークの,同時観測の結果について紹介する。QZSは日本の子午面近傍に長時間滞在し,MAGDASは世界中72箇所で観測が実施され,主として衛星軌道フットプリントに近い南北方向に,多くの観測点が分布している。2010年と10月から2011年9月の間に実施された観測の中から,FAC(沿磁力線電流)イベントの観測例を一例紹介する。QZS位置が磁気赤道面近くで磁気強度が低い期間に,POM電位が小さい傾向があることが確認された。これにより,予測されるとおり,帯電電位がQZS周辺のプラズマ密度と相関すると考えられることを示した。
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分類 (1件):
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磁気圏 
引用文献 (8件):

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