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J-GLOBAL ID:201402243200198516   整理番号:14A0565292

連続切換型アレーアンテナの実現に向けた基本特性評価-超高速移動時の無線通信速度向上に向けて-

Basic Performance Evaluation on Sequentially Switched Antenna Array Receiver-Enhancing Data Transmission Rate on High Speed Vehicles-
著者 (6件):
資料名:
巻: 113  号: 457(SR2013 96-119)  ページ: 47-51  発行年: 2014年02月24日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,スマートフォンなどの携帯通信端末が生活必需品となってきており,列車内などに多数の端末が高密度で存在している。携帯通信端末の増加に伴って公衆無線LANサービスの提供も増加しているが,2020年には通信量が現在の10倍になると予想されていることなどから,エントランス回線の容量不足が懸念されている。新幹線などの高速移動体でも公衆無線LANサービスは提供されているが,従来の等化技術では高速なチャネル変動による性能劣化を抑えきれないため,新たな対策が必要である。そこで列車の進行方向とは逆順に受信アンテナ素子を切換えることにより,実質的に受信点を一定位置に固定し,チャネル変動を低速化する技術に着目した。アンテナ切換え技術では,適切なアンテナ素子間隔の設定,素子切換え周期やタイミング,スイッチや回路での影響低減やMIMOへの対応といった問題がある。本稿では,基礎検討としてアンテナ切換え技術による受信信号の特性のシミュレーションを行った。シミュレーションの結果,アンテナ切換え技術により高速移動時でも静止時と同等の受信特性を得られることがわかったが,素子切換え時の誤差として受信特性に不連続部分が発生する問題が浮かび上がった。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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移動通信  ,  アンテナ 
引用文献 (3件):

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