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J-GLOBAL ID：201402247655880175   整理番号：14A0896125

高泌乳牛への飼料給与 7)乳成分の合成メカニズムと栄養との関わり 栄養管理の影響大きい乳脂率,乳タンパク質率

著者 (1件)： 中辻浩喜 (酪農学園大)
資料名： Dairyman  (Dairyman)
巻： 64  号： 8  ページ： 36-37  発行年： 2014年08月01日 
JST資料番号： L0973A  ISSN： 0416-6272  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 乳成分は血液中の前駆物質から合成され,その存在量により規定される。乳量のみでなく,乳成分の充実も重要であり,それは細かな体内に吸収された飼料成分との関わりが大きい。乳脂率の低下を避けるには飼料中の繊維質含量を一定以上に保ち,物理性を確保することである。乳蛋白質率に最も影響するのはエネルギー充足率であり,哺乳前期に特に影響が著しい。放牧主体飼養の乳牛の牛乳では共役リノール酸が含量が増加する。

シソーラス用語： 酪農 ,  *乳牛 ,  給餌 ,  家畜栄養 ,  栄養管理 ,  比率 ,  *成分 ,  生合成 ,  *食餌効果 ,  共役リノール酸 ,  牛乳 ,  血液成分
準シソーラス用語： *飼料成分 ,  乳脂率 ,  乳成分 ,  乳蛋白質率

分類 (3件)： 牛  (FD02020Y) ,  飼料一般  (FD07010W) ,  原乳の品質と処理  (FJ12022D)

タイトルに関連する用語 (9件)： 高泌乳牛 ,  飼料 ,  給与 ,  乳成分 ,  メカニズム ,  栄養 ,  栄養管理 ,  乳脂率 ,  乳タンパク質