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J-GLOBAL ID:201402259214063269   整理番号:14A0524312

紫外放射計測器の斜め入射光特性が発光サイズの大きい光源の放射照度計測値に与える影響

著者 (1件):
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巻: 33  ページ: 4-9  発行年: 2014年03月31日 
JST資料番号: L0753B  ISSN: 2186-6945  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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波長200から400nmの紫外放射は,製品品質管理において必要不可欠である。20世紀では,紫外光の放射強度は相対値が大部分であったが,21世紀になり光放射の絶対量の計測評価が要求されるようになった。光放射の絶対量の計測では,計測器に光が斜めに入射すると見かけの受光面の面積は減少する。本研究では,紫外放射強度計を使って放射照度計測をした際,斜め入射光特性により,どの程度計測値が異なるかを評価した。紫外放射強度計は,国内外の製品2種(LP471UVA:DeltaOhmとC9641NT:Hamamatsu)である。光源は20Wの直管形紫外蛍光ランプである。測定は,回転ステージに取り付けた受光部とランプを光学レール上に設置し,角度および距離を変えて行った。2機種の紫外放射強度計において,発光サイズに対して距離が3.3倍程度離れている場合(測定距離100cm)には計測値はほぼ一致した。しかし発光サイズの2倍(測定距離60cm)では,約4%,等倍(測定距離30cm)では16%計測値は異なった。この原因は両者の斜め入射特性の違いであることが明らかになった。紫外放射強度計の斜め入射光特性の違いを少なく出来ない場合には,発光サイズの2倍程度距離を離して測定する必要がある。
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分類 (1件):
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測光と光検出器一般 

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