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J-GLOBAL ID：201402259494318852   整理番号：14A0658724

壁の影響の下で容量結合したパーソナルエリアネットワークのための拡張した雑音のあるチャネルモデリング

Extended Noisy-Channel Models for Capacitively Coupled Personal Area Network Under Influence of a Wall

著者 (7件)： SASAKI Ai-ichiro (NTT Microsystem Integration Lab., Kanagawa, JPN) ,  MIZOTA Tsutomu (NTT Microsystem Integration Lab., Kanagawa, JPN) ,  MORIMURA Horiki (NTT Microsystem Integration Lab., Kanagawa, JPN) ,  YABE Seiji (NTT Electronics Corp., Kanagawa, JPN) ,  KIKUCHI Ryoji (NTT Electronics Corp., Kanagawa, JPN) ,  SUZUKI Satoshi (NTT Electronics Corp., Kanagawa, JPN) ,  MATSUMOTO Ryouichi (NTT Electronics Corp., Kanagawa, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 62  号： 5  ページ： 2802-2812  発行年： 2014年05月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 壁の存在を考慮した容量結合パーソナルエリアネットワーク(CC-PAN)のために拡張した雑音のあるチャネルモデルを提案した。モデルを壁と床の間に仮想の雑音源が存在すると仮定した。また,補助電極と可変キャパシタで構成した雑音低減メカニズム(NRM)をモデルに導入した。モデルにより,可変キャパシタを適切に調整することによって受信雑音電圧が低減することを示した。Wheatstoneブリッジと同等なブリッジがキャパシタを調整してバランスをとるとき,雑音電圧を最小化した。提案のモデルの正当性を実験的に立証するために,信号と雑音を測定した。NRMを用いる可変キャパシタを調整することで,雑音電圧は低減するが,信号電圧はほぼ不変であることを示した。その結果,SNRは増加した。実験結果は提案のチャネルモデルとNRMの正当性を支持した。

シソーラス用語： *計算機網 ,  *チャネル ,  *モデリング ,  雑音 ,  電磁結合 ,  コンデンサ ,  電気回路 ,  雑音低減
準シソーラス用語： Wheatstoneブリッジ ,  キャパシタ ,  *パーソナルエリアネットワーク ,  容量結合

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  雑音理論  (ND04020U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 容量結合 ,  パーソナルエリアネットワーク ,  拡張 ,  雑音 ,  チャネルモデリング