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J-GLOBAL ID：201402263925655182   整理番号：14A0500982

有向グラフの走査を用いたマルチエンディングシナリオのストーリー表示ツール

The story display tool of multi-ending scenario using the scanning of a directed graph

著者 (4件)： LENZ Kai (東京工科大 大学院バイオ・情報メディア研究科) ,  足立祐一 (東京工科大 メディア) ,  三上浩司 (東京工科大 メディア) ,  近藤邦雄 (東京工科大 メディア)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 38  号： 16(AIT2014 28-52)  ページ： 155-156  発行年： 2014年03月10日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マルチエンディングシナリオは作中でプレイヤーに選択肢を提示し,その結果に応じて提示されるエピソードが変化し展開が変化する。そのため各選択肢を選択した際の冒頭から終盤への通したストーリーを把握しにくい。本研究では各エピソードの情報を有向グラフの形で管理し,走査を行うことによってルートを探索する。これにより物語の冒頭から特定エピソードに至る各ルートのストーリーを表示するシステムを開発した。(著者抄録)

シソーラス用語： *シナリオ ,  *有向グラフ ,  文学 ,  *選択問題 ,  選択 ,  経路選定 ,  探索問題 ,  計算機システム開発 ,  ユーザインタフェイス ,  通信操作
準シソーラス用語： エピソード ,  ストーリ ,  *マルチエンディングシナリオ ,  選択肢 ,  表示システム ,  物語

分類 (3件)： 情報加工一般  (AC05010A) ,  グラフ理論基礎  (IA02020S) ,  その他のオペレーションズリサーチの手法  (KA03070E)

引用文献 (3件)：

• 小林信行(2012) 「ゲームシナリオ構成論」 http://www.slideshare.net/nyaakobayashi/ss-12559078
• 伊藤孝二郎,「複数のシナリオが存在するゲームの分岐に関する整合性の問題」,東京工科大学,2006
• 戀津魁,他,「マルチエンディングシナリオのストーリー管理手法の提案」,映像表現・芸術科学フォーラム,2013

タイトルに関連する用語 (4件)： 有向グラフ ,  走査 ,  ストーリー ,  ツール