文献

J-GLOBAL ID：201402266516727626   整理番号：14A0201139

低交差偏波特性を有するリフレクトアレー用任意形状素子の最適化について

Optimization of Arbitrarily Shaped Elements Suppressing Cross-Polarization Component in Reflectarray

著者 (3件)： 麻田智也 (同志社大) ,  出口博之 (同志社大) ,  辻幹男 (同志社大)
資料名： 電気学会電磁界理論研究会資料  (電気学会研究会資料)
巻： EMT-13  号： 135-154  ページ： 71-76  発行年： 2013年11月14日 
JST資料番号： Z0909A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 低損失性,低交差偏波特性,2偏波共用性等の特性を満たすリフレクトアレー共振素子の設計手法として,2軸線,90°回転および4軸対称形状についてGAを用いた最適化設計を提案し有効性を示した。任意形状素子を用いたリフレクトアレーの構造を示し,最適化手法としてGAによる最適化と形状整形法を示した。単位セルを16×16のサブセルに分割し2軸線対称形状および90°回転対称形状の最適化設計を行った。単位セルの分割数を32×32として4軸対称形状の最適化設計を行った。電流分布の解析を行い4軸対称形状で低交差偏波特性と2偏波共用性を同時に実現出来ていることを示した。90°回転および4軸対称形状のリフレクトアレーを試作して実験的検証を行い素子の有効性を確認した。

シソーラス用語： アレイアンテナ ,  最適化 ,  *遺伝的アルゴリズム ,  電流分布 ,  軸対称性 ,  *交差偏波
準シソーラス用語： *リフレクトアレイ ,  軸対称

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 交差偏波 ,  最適化