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J-GLOBAL ID:201402270637577491   整理番号:14A1234459

熱可塑性CFRP中間基材の製造技術及び加工技術に関する検討

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巻: 60  号: 10  ページ: 422-426  発行年: 2014年10月23日 
JST資料番号: G0309A  ISSN: 0452-9685  CODEN: KYPUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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熱可塑性CFRP中間材の製造では熱可塑性樹脂の粘度が高いためにボイドが発生しやすい。本報ではボイド低減方法として押出ラミネートによる中間材の製造,およびプレス成形技術について述べた。炭素繊維織物にPPを押出ラミネートしてスタンパブルシートを作成した。ローラー温度100°Cのとき織物とPPは強固に接着した。単にPPフィルムと炭素繊維織物を重ねてプレスした場合に比べて,ラミネート法はボイドの発生が少なかった。さらにPPに無水マレイン酸を1wt%添加することで曲げ強度,曲げ弾性率ともに向上した。次にPAスタンパブルシートの成形条件を検討した。熱電対による測定から表面が融解していても内部はまだ十分に加熱されておらず,板厚が大きいほど加熱時間を長く設定しなけばならない。さらに繊維の配列方向を0/90度と-45/45度の場合について,配列方向が成形性や強度の異方性に与える影響を検討した。-45/45度の方がコーナー部の繊維の乱れが少なく,強度も高かった。
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分類 (1件):
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強化プラスチックの成形 
引用文献 (2件):
タイトルに関連する用語 (2件):
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