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J-GLOBAL ID:201402289197025354   整理番号:14A0487334

過酸化ポリピロール膜を用いる細菌鋳型センサの作製

FABRICATION OF BACTERIA-IMPRINTED-POLYMER BASED SENSORS USING OVER OXIDIZED POLYPYRROLE
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号: Supplement A  ページ: 22-24  発行年: 2014年03月29日 
JST資料番号: L3948A  CODEN: KAGSEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,ターゲットとして細菌のような巨大物質を用いた場合にもこの方法が適用可能か検討した。特に,導電性ポリマによる細菌の固定化と,鋳型技術を用いた非バイオ細菌センサの開発について報告した。過酸化により作製した鋳型膜への緑膿菌の取り込みの様子を示した。測定溶液中に緑膿菌が存在する膜への取り込みがおこり,応答が見られた。一方,DEPを行わないときにはセンサのレスポンスは極めて小さく,膜上に細菌を濃縮することが重要であると思われた。過酸化により作製した鋳型膜への緑膿菌の取り込みの様子を示した。測定溶液中に緑膿菌が存在する膜への取り込みがおこり,応答が見られた。一方,DEPを行わないときにはセンサのレスポンスは極めて小さく,膜上に細菌を濃縮することが重要であると思われた。作製したセンサ膜の選択性を異なる種類の桿菌を用いて調査した。アシネトバクタを緑膿菌鋳型センサに加えたところ,アシネトバクタの応答は緑膿菌よりも小さかった。アシネトバクタは緑膿菌よりも小さく,緑膿菌の鋳型孔に容易に進入できるはずであるが実際には応答は抑制された。これはアシネトバクタが緑膿菌鋳型,に侵入しても鋳型表面とは距離が離れており,十分な相互作用が得られないためと考えられる。
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分類 (3件):
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計測機器一般  ,  化学プロセスの測定,監視,計装  ,  その他の高分子材料 
引用文献 (8件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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