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J-GLOBAL ID：201402291175780307   整理番号：14A0421654

可変減衰ダンパを用いた月惑星着陸船の着陸脚の提案と実験的検討

著者 (3件)： 前田孝雄 (東大 大学院工学系研究科) ,  大槻真嗣 (宇宙航空研究開発機構) ,  橋本樹明 (宇宙航空研究開発機構)
資料名： 日本機械学会運動と振動の制御シンポジウム講演論文集
巻： 13th  ページ： ROMBUNNO.A25  発行年： 2013年 
JST資料番号： L1196A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 次世代の月惑星着陸探査ミッションでは,太陽系や月地球系の起源により深く迫るためにこれまでに探査されていない急斜面や岩石等の障害物が多い地形での直接探査が求められている。未知の不整地へ安全に探査機をタッチダウンさせるためには,タッチダウン時に機体を衝撃から保護し転倒を防止する着陸脚の役割が重要となる。本研究では新たな提案として,着陸脚の減衰機構に磁性流体を用いたMagneto-Rheologicalダンパ(MRダンパ)を使用した着陸脚を示し,シミュレーションと実験により実際にMRダンパが着陸脚として使用できるかについて考察する。(著者抄録)

シソーラス用語： 天文衛星 ,  宇宙探査機 ,  アクティブ制御 ,  *着陸機 ,  事故防止 ,  予防 ,  *脚 ,  *ダンパ ,  減衰 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： セミアクティブ制御 ,  月着陸探査機 ,  転倒防止 ,  惑星着陸機

分類 (1件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 可変減衰ダンパ ,  月 ,  惑星 ,  着陸 ,  脚 ,  提案 ,  実験