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J-GLOBAL ID：201402291342767423   整理番号：14A0811296

Al基合金系相変化物質の蓄熱性能

著者 (5件)： 能村貴宏 (北大) ,  相良昭人 (北大) ,  ZHU Chunyu (北大) ,  沖中憲之 (北大) ,  秋山友宏 (北大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 51st  ページ： ROMBUNNO.G124  発行年： 2014年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 相変化物質(PCM;Phase Change Material)の固液相変化時の潜熱で蓄熱する潜熱蓄熱法は,高密度蓄熱可能な点で魅力的である。中高温領域の熱源利用では溶融塩PCMが一般的だが,その低熱伝導性及び融解時体積膨張率が極めて大きいことが問題である。本研究では,高温用PCMとして金属の適用を提案する。金属は溶融塩に比べて熱伝導率が高く,組成次第では熱膨張率を低く制御できる可能性がある。本研究では,500°C以上で蓄放熱可能なPCM開発を目指して,Al-Si系合金を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *アルミニウム合金 ,  材料 ,  *蓄熱材 ,  相転移 ,  熱伝導率 ,  高温 ,  *蓄熱 ,  熱放射 ,  ケイ素含有合金 ,  潜熱 ,  共晶
準シソーラス用語： 過共晶 ,  潜熱蓄熱 ,  *相変化物質 ,  *蓄熱性能

分類 (3件)： 相変化を伴う熱伝達  (PA02040V) ,  エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  非鉄金属材料  (WE03000D)

タイトルに関連する用語 (3件)： Al基合金 ,  相変化物質 ,  蓄熱