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J-GLOBAL ID:201402292259081222   整理番号:14A0142178

位相干渉に基づく1ch音響測距法における送受信系の移動を考慮したバックグラウンド除去 基礎的検討とロボットセンサーへの応用

Removal of backgroud effect from 1ch acoustic distance measurement method based on phase interference by considering the movement of transmitting-and-receiving system: Fundamental consideration and its application to robot sensors
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  号: 349(EA2013 88-102)  ページ: 25-30  発行年: 2013年12月06日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多くの工学分野において対象物までの距離情報は非常に重要である。マイクロ波レーダの分野では定在波を利用した近距離計測法が知られている。この近距離計測法を可聴音域に拡張し,様々な研究を行ってきたが,1chマイクロホンでは対象物がある状態とない状態の2回計測を必要とした。しかし,ロボットのセンサや自動車のリアソナーなどへの応用を考える際,対象物がない状態での計測は困難である。ロボットや自動車は静止しているだけでなく,一般に移動し,ロボットや自動車に装着したマイクロホンなども同時に移動すると考えられる。このような背景から,1chマイクロホンとスピーカからなる送受信系の移動を考慮した測距法を提案する。送受信系を微小距離動かすことによって,測定系の影響を除去しつつ対象物までの距離を計測できる。さらに,ロボットに測距システムを実装し,実際の音場での測距実験を通じて,提案手法の正当性と実際的有用性を検討する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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音響測定  ,  音響信号処理 

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