抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
牛の環境管理として,休息環境について考察する。牛は餌や水の摂取以外では,横臥しているのが望ましく,80%の牛が横臥していることを目標に管理する。立っている牛が多ければ敷料の状態,換気,空気のよどみ,床の状況,ストールの構造などに異状が無いか,牛の目線で見る。ストールの構造物に不都合が無いか,特に牛舎の新・改築に伴って初産牛を導入した後の3年間,牛群内の産次数が変化しているとき,受精卵移植による牛群の改良を行っているときなど,注意が肝要である。夏場には暑熱ストレスで起立している牛が増える。牛の呼吸数が1分間に60を超えれば対策を要する。