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J-GLOBAL ID：201402298490335235   整理番号：14A1201390

近年の静岡県における湿性降下物の状況

著者 (8件)： 松田健太郎 (静岡県環境衛科研) ,  金子智英 (静岡県環境衛科研) ,  三宅健司 (静岡県環境衛科研) ,  紅林佑希 (静岡県環境衛科研) ,  篠原英二郎 (静岡県環境衛科研) ,  瀧本俊晴 (静岡県環境衛科研) ,  萱沼広行 (静岡県環境衛科研) ,  前田有美恵 (静岡県環境衛科研)
資料名： 静岡県環境衛生科学研究所報告  (Bulletin of Shizuoka Institute of Environment and Hygiene)
号： 56  ページ： 107-112  発行年： 2014年08月 
JST資料番号： F0630A  ISSN： 1343-246X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 静岡県内における酸性雨の状況についてとりまとめた。2003~2012年度までの経時的トレンドを見ると,降雨量に大きな変動はないが,pHは上昇傾向であり,酸性域の出現頻度に減少が認められる。水溶性イオン成分の濃度推移,組成について評価を行った結果,近時点において降水中のMg²⁺などに高い傾向が伺える。しかし,総体的にみて国内外の排出源からの成分沈着量に減少傾向が認められた。

シソーラス用語： *酸性雨 ,  湿性沈降 ,  経時変化 ,  時系列分析 ,  *環境モニタリング ,  降雨量 ,  pH測定 ,  *汚染監視 ,  大気汚染物質 ,  静岡県

分類 (1件)： 気圏環境汚染  (SB03020M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 静岡 ,  状況