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J-GLOBAL ID:201402299290236085   整理番号:14A0423628

セリンプロテアーゼであるズブチリシンカールスバーグの固定化用支持マトリックスとしてのペンチニルデキストランおよび有機媒体中におけるN-アセチル-L-フェニルアラニンエチルエステルのエステル交換用途

Pentynyl dextran as a support matrix for immobilization of serine protease subtilisin Carlsberg and its use for transesterification of N-acetyl-l-phenylalanine ethyl ester in organic media
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 687-695  発行年: 2014年04月 
JST資料番号: E0175D  ISSN: 1615-7591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究で,セリンプロテアーゼ(サブチリシンカールスバーグ)をペンチニルデキストラン(PyD,デキストランのO-アルキニルエーテル)上に固定化し,テトラヒドロフラン(THF)中で種々の脂肪族アルコール(1-プロパノール,1-ブタノール,1-ペンタノール,1-ヘキサノール)および芳香族アルコール(ベンジルアルコール,2-フェニルエタノール,4-フェニル-1-ブタノール)とのN-アセチル-L-フェニルアラニンエチルエステルのエステル交換反応に使用した。初期および平均エステル交換率,固定化酵素のエステル交換活性と選択された反応条件下での反応の収率に対する脂肪族及び芳香族アルコールの炭素鎖長の影響を調べた。アルコールの鎖長が減少するにつれて,酵素のエステル交換反応性および反応の収率が増加した。さらに選択したアルコールで固定化酵素を6回以上にわたって繰り返し使用したときに,収率の変化はほとんど観察されなかった。固有の蛍光分析はTHF中の固定化酵素の触媒活性がPyD上に固定化後の酵素の三次構造の保持により維持されたことを示した。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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