特許
J-GLOBAL ID:201403006554182244

解探索システム及び方法、解探索プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安彦 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-066768
公開番号(公開出願番号):特開2014-191598
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】高速かつ効率的に組み合わせバンディット問題の解を求める。【解決手段】それぞれ設定された確率分布に基づいて結果を出力する2以上の被検対象のうち最良の結果の出力が期待される被検対象5の組み合わせを探索する際に、出力された結果の蓄積に基づく今までの戦績を被検対象5毎にそれぞれ求め、各被検対象5の戦績を被検対象5全体の戦績との関係においてその優劣を比較する戦績優劣比較部1と、比較された戦績の優劣と、被検対象5から出力された直近の結果とに基づいて、計量変数を増加又は減少させるように制御することを当該被検対象5毎に行う制御部3と、計量変数が閾値を超えた被検対象5に対して結果の出力を指示する出力指示部4とを備え、上記出力指示部4は、結果の出力の指示の繰り返しを経て最終的に最も結果の出力の指示が行われている被検対象5の組み合わせを、探索すべき組み合わせとして特定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
確率分布に基づいて結果を出力する2以上の被検対象のうち最良の結果の出力が期待される被検対象を探索する解探索システムにおいて、 上記出力された結果の蓄積に基づく今までの戦績を上記被検対象毎にそれぞれ求め、上記各被検対象の戦績を被検対象全体の戦績との関係においてその優劣を比較する戦績優劣比較手段と、 上記戦績優劣比較手段により比較された戦績の優劣と、上記被検対象から出力された直近の結果とに基づいて、計量変数を増加又は減少させるように制御することを当該被検対象毎に行う制御手段と、 上記計量変数が閾値を超えた上記被検対象に対して結果の出力を指示する出力指示手段とを備え、 上記出力指示手段は、上記結果の出力の指示の繰り返しを経て最終的に最も上記結果の出力の指示が行われている1以上の被検対象を、探索解として特定すること を特徴とする解探索システム。
IPC (2件):
G06Q 50/10 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G06Q50/10 160 ,  G06F19/00 120
引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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