特許
J-GLOBAL ID:201403017689117509
ICT機器室
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 哲也
, 小西 恵
, 田中 秀▲てつ▼
, 廣瀬 一
, 宮坂 徹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-173802
公開番号(公開出願番号):特開2012-033105
特許番号:特許第5524756号
出願日: 2010年08月02日
公開日(公表日): 2012年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 通信機器や電算機等のICT機器を搭載したラックが整列したラック列が複数列収容されるICT機器室であって、
ICT機器室の空調設備として、前記ラック列によるホットアイルの上方に配置される空調機器と、該空調機器によって循環させる空調空気を管理する必要風量管理手段と、前記ラック列の前面側および背面側の温度を測定する温度測定手段と、前記ラックが消費する電力を測定する消費電力測定手段とを備えるICT機器用空調システムを限りICT機器室に備え、
前記複数のラック列は、隣接するラック列が互いの背面側の対向部間がホットアイルとなり各ラック列の前面側がコールドアイルとなるように配置され、
前記空調機器をラック列に対応させて複数有し、該複数の空調機器は、ラック背面よりも後ろ側でラック上面よりも上方且つICT機器室の天井面よりも下方の空間にモジュール型の筐体がそれぞれ配置されており、
各空調機器は、前記ホットアイルの上方に対向して前記筐体内に設けられるファンと、該ファンによって前記ホットアイルから吸気するように前記筐体に形成された吸い込み口と、その吸気を冷却するように前記筐体内に設けられてなる冷媒を用いた冷却ユニットと、該冷却ユニットで冷却された空気を前記ラック列の天井部前方からラック列の前方にコールドアイルを形成するように前記筐体に形成された吹き出し口と、前記ファンの風量を制御する制御部とを有し、
前記必要風量管理手段は、前記ラック列によるアイルを単位とし、前記消費電力測定手段により測定したラック全体の消費電力および前記温度測定手段により測定した所定位置の複数の温度情報に基づいて、前記ホットアイルおよびコールドアイル相互の管理温度差が所定以下となるように、前記アイル単位毎に、前記複数の空調機器のファンの風量を各空調機器の制御部を介して制御することを特徴とするICT機器室。
IPC (2件):
G06F 1/20 ( 200 6.01)
, H05K 7/20 ( 200 6.01)
FI (4件):
G06F 1/00 360 D
, G06F 1/00 360 C
, G06F 1/00 360 B
, H05K 7/20 V
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-340225
出願人:三菱電機株式会社
-
ラック空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-229388
出願人:株式会社NTTファシリティーズ
-
空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-217659
出願人:高砂熱学工業株式会社
-
サーバークーラーシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-227099
出願人:GAC株式会社
全件表示
審査官引用 (3件)
-
サーバークーラーシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-227099
出願人:GAC株式会社
-
ラック空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-229388
出願人:株式会社NTTファシリティーズ
-
空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-340225
出願人:三菱電機株式会社
前のページに戻る