特許

J-GLOBAL ID：201403027506106533

TRAIL発現亢進剤

発明者： 守屋 直幸 ,  守屋 ▲祐▼生子 ,  宮崎 忠昭 ,  岡部 満康 ,  岩井 淳 ,  川田 耕司 ,  村松 大輔 ,  草野 妃里
出願人/特許権者： 国立大学法人北海道大学 ,  株式会社アウレオ ,  株式会社アウレオサイエンス
代理人 (3件)： 松井 茂 ,  宮尾 武孝 ,  西田 英世
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-031803
公開番号（公開出願番号）：特開2014-162720
出願日： 2013年02月21日
公開日（公表日）： 2014年09月08日
要約：

【課題】細胞に本来備わるTRAIL発現能力を安全で副作用なく亢進することができる、TRAIL発現亢進剤を提供する。【解決手段】アウレオバシジウム プルランス(Aureobasidium pullulans)の培養物から得られる培養組成物を、TRAIL発現亢進剤の有効成分として用いる。このTRAIL発現亢進剤は、自己免疫性炎症の予防又はその改善のために好適に用いられる。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

アウレオバシジウム プルランス(Aureobasidium pullulans)の培養物から得られる培養組成物を有効成分として含有することを特徴とするTRAIL発現亢進剤。

IPC (4件)：

A61K 35/74 ,  A61P 43/00 ,  A61P 37/02 ,  A61P 29/00

FI (4件)：

A61K35/74 G ,  A61P43/00 111 ,  A61P37/02 ,  A61P29/00

Fターム (14件)：

4B024AA01 ,  4B024CA04 ,  4B024CA20 ,  4B065AA57X ,  4B065AC14 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA04 ,  4C087BC30 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB07 ,  4C087ZB11 ,  4C087ZC80

引用特許：

出願人引用 (3件)

• β-1,3-1,6-D-グルカンおよびその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-088793   出願人：ダイソー株式会社
• β-1.3-1.6グルカン(アウレオバシジウム培養液)の医療、保健、福祉、食品および各種産業分野での応用
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-332459   出願人：尾仲康史
• 胃粘膜保護剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-194734   出願人：ダイソー株式会社, 国立大学法人熊本大学

審査官引用 (3件)

• β-1,3-1,6-D-グルカンおよびその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-088793   出願人：ダイソー株式会社
• β-1.3-1.6グルカン(アウレオバシジウム培養液)の医療、保健、福祉、食品および各種産業分野での応用
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-332459   出願人：尾仲康史
• 胃粘膜保護剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-194734   出願人：ダイソー株式会社, 国立大学法人熊本大学

引用文献：

出願人引用 (6件)

• International Immunopharmacology, 2009, Vol.9, No.12, p.1431-1436
• Glycoconjugate journal, 2008, Vol.25, No.9, p.851-861
• The Journal of experimental medicine, 1999, Vol.189, No.8, p.1343-1353
• Immunology and Cell Biology, 2005, Vol.83, No.5, p.511-519
• Endocrinology, 2005, Vol.146, No.11, p.4721-4726
• 臨床免疫, 2002, Vol.38, No.3, p.313-319

審査官引用 (6件)

• International Immunopharmacology, 2009, Vol.9, No.12, p.1431-1436
• Glycoconjugate journal, 2008, Vol.25, No.9, p.851-861
• The Journal of experimental medicine, 1999, Vol.189, No.8, p.1343-1353
• Immunology and Cell Biology, 2005, Vol.83, No.5, p.511-519
• Endocrinology, 2005, Vol.146, No.11, p.4721-4726
• 臨床免疫, 2002, Vol.38, No.3, p.313-319