特許
J-GLOBAL ID:201403034600470962

果柄切断機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片山 修平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-260549
公開番号(公開出願番号):特開2012-110257
特許番号:特許第5604647号
出願日: 2010年11月22日
公開日(公表日): 2012年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 収穫対象果実の果柄を切断する果柄切断機構であって、 第1方向に延び、前記第1方向に直交する第2方向に移動可能な第1フィンガと、 前記第1フィンガの前記第2方向近傍に配置され、前記第1方向に延び、前記第2方向に移動可能な第2フィンガと、 前記第1、第2方向を含む面を有するプレート形状で、前記第1方向に延びる刃先を有し、前記第1フィンガに設けられた切断刃と、を備え、 前記第1フィンガの前記第2フィンガと対向する一部には、前記第1、第2方向に直交する第3方向から見て前記第2方向に凹んだ凹部が形成され、 前記切断刃は、前記凹部を前記第3方向から覆うように前記第1フィンガに設けられるとともに、前記刃先が、前記第1フィンガの前記第2フィンガに対向する面のうち前記凹部以外の部分と面一又は当該部分よりも前記第2フィンガから離れた位置に設定されており、 前記第2フィンガの前記凹部と対向する部分には、前記第1、第2フィンガが前記第2方向に関して接近したときに前記凹部内に侵入可能な凸部が設けられ、 前記第1、第2フィンガが前記第2方向に関して接近したときに、前記凸部と前記切断刃との間の、せん断力により、前記第1、第2フィンガの間に位置する前記収穫対象果実の果柄が切断されることを特徴とする果柄切断機構。
IPC (2件):
A01D 46/30 ( 200 6.01) ,  A01D 46/24 ( 200 6.01)
FI (2件):
A01D 46/30 ,  A01D 46/24 B
引用特許:
出願人引用 (3件)

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