特許
J-GLOBAL ID:201403048730195689

通信装置、通信方法、および、そのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-247631
公開番号(公開出願番号):特開2014-096728
出願日: 2012年11月09日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
【課題】利用者による私的利用を特定でき、私的利用の抑制を図る。【解決手段】通信装置110は、外部との通信を確立する端末通信部160と、端末通信部を介して通信した内容を特定可能な通信特定データを第1記憶部158aに記憶するとともに通信特定データの中で発着呼時間が所定時間以内であった短時間通信特定データを識別可能として記憶する情報記憶部172と、利用者の操作入力を受け付ける操作部150と、利用者による操作部への操作入力に応じて通信特定データが削除または移動された場合、短時間通信特定データでなければその通信データまたは通信特定データを、アクセスが制限された第2記憶部158bに記憶させる情報管理部174と、特定の入力に応じて第2記憶部から通信データまたは通信特定データを出力する情報出力部176と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1記憶部及び保護された記憶領域となる第2記憶部を備え、通信回線を介して外部と通信可能な通信装置であって、 前記外部との通信を確立する端末通信部と、 前記端末通信部を介して通信した内容を特定可能な通信特定データを前記第1記憶部に記憶するとともに前記通信特定データの中で発着呼時間が所定時間以内であった短時間通信特定データを識別可能として記憶する情報記憶部と、 利用者の操作入力を受け付ける操作部と、 前記利用者による前記操作部への操作入力に応じて、前記通信特定データが削除または移動された場合、該通信特定データが前記短時間通信特定データか否かを判定する情報管理部と、 前記保護を解除する特定の入力を受け付けると前記第2記憶部から前記通信特定データを出力する情報出力部とを備え、 前記情報管理部は、前記削除または移動された通信特定データが前記短時間通信特定データでなければその通信特定データを前記第2記憶部に記憶させることを特徴とする通信装置。
IPC (1件):
H04M 1/667
FI (1件):
H04M1/667
Fターム (7件):
5K127AA21 ,  5K127BA03 ,  5K127FA02 ,  5K127FA07 ,  5K127GC12 ,  5K127GC26 ,  5K127JA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 携帯端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-226777   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 携帯端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-226777   出願人:三菱電機株式会社

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