特許
J-GLOBAL ID:201403082891229676

シラフルオレン誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中務 茂樹 ,  伊藤 俊一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-053857
公開番号(公開出願番号):特開2011-184410
特許番号:特許第5594762号
出願日: 2010年03月10日
公開日(公表日): 2011年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】周期表7族、8族、9族および10族の第5周期〜第6周期の遷移金属からなる群から選ばれた少なくとも1種の金属の化合物からなる触媒の存在下に、下記構造式(1)で示される2-ヒドロシリルビフェニルまたはその置換体を脱水素反応させることを特徴とする下記構造式(2)で示されるシラフルオレン誘導体の製造方法。 構造式(1) [式中、R1、R2、R11、R12、R13、R14、R21、R22、R23およびR24は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアルケニル基、置換基を有してもよいアルキニル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアリールアルキル基、置換基を有してもよいアリールアルケニル基、置換基を有してもよいアリールアルキニル基、置換基を有してもよいシクロアルキル基、置換基を有してもよい複素環基、保護されていてもよい水酸基、アルコキシ基、アリーロキシ基、アルデヒド基、保護されていてもよいカルボキシル基又はその塩、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、アルキルカルボニロキシ基、アリールカルボニロキシ基、保護されていてもよいアミノ基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、アンモニウム基、アルキルアンモニウム基、アリールアンモニウム基、保護されていてもよいチオール基、アルキルチオ基、アリールチオ基、保護されていてもよいスルフィン酸基又はその塩、アルキルスルフィニル基、アリールスルフィニル基、保護されていてもよいスルホン酸基又はその塩、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、アルキルアゾ基、アリールアゾ基、保護されていてもよいリン酸基又はその塩、保護されていてもよい亜リン酸基又はその塩、シアノ基、ニトロ基又はアジド基である。R1とR2とが相互に結合して環を形成してもよく、R11、R12、R13、R14、R21、R22、R23およびR24の2つが相互に結合して環を形成してもよい。] 構造式(2) [式中、R1、R2、R11、R12、R13、R14、R21、R22、R23およびR24は、それぞれ独立して水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアルケニル基、置換基を有してもよいアルキニル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいアリールアルキル基、置換基を有してもよいアリールアルケニル基、置換基を有してもよいアリールアルキニル基、置換基を有してもよいシクロアルキル基、置換基を有してもよい複素環基、保護されていてもよい水酸基、アルコキシ基、アリーロキシ基、アルデヒド基、保護されていてもよいカルボキシル基又はその塩、アルキルカルボニル基、アリールカルボニル基、アルキルカルボニロキシ基、アリールカルボニロキシ基、保護されていてもよいアミノ基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基、アンモニウム基、アルキルアンモニウム基、アリールアンモニウム基、保護されていてもよいチオール基、アルキルチオ基、アリールチオ基、保護されていてもよいスルフィン酸基又はその塩、アルキルスルフィニル基、アリールスルフィニル基、保護されていてもよいスルホン酸基又はその塩、アルキルスルホニル基、アリールスルホニル基、アルキルアゾ基、アリールアゾ基、保護されていてもよいリン酸基又はその塩、保護されていてもよい亜リン酸基又はその塩、シアノ基、ニトロ基又はアジド基である。R1とR2とが相互に結合して環を形成してもよく、R11、R12、R13、R14、R21、R22、R23およびR24の2つが相互に結合して環を形成してもよい。]
IPC (2件):
C07F 7/08 ( 200 6.01) ,  C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
C07F 7/08 R ,  C07B 61/00 300
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
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