特許
J-GLOBAL ID：201403086157830942

巡回業務支援システム、携帯端末及び巡回業務支援方法

発明者：
久保 行幸

久保 行幸 について

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中村 俊則

中村 俊則 について

, 
沙魚川 久史

沙魚川 久史 について


出願人/特許権者：
セコム株式会社

セコム株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-261536
公開番号（公開出願番号）：特開2014-106902
出願日： 2012年11月29日
公開日（公表日）： 2014年06月09日
要約：
【課題】警備員による巡回業務の質を均一化する。【解決手段】巡回エリアを複数の単位点検エリアに分割し、該単位点検エリアごとにエリア識別指標を設置し、警備員に携帯された携帯端末で前記エリア識別指標を認識して、警備員の巡回業務を支援する。携帯端末は、前記エリア識別指標ごとに対応する単位点検エリアの情報を関連付けて記憶し、現在点検している単位点検エリアについて点検を行うのに必要な下限時間を設定する。警備員が、携帯端末によりエリア識別指標を認識するときに、当該エリア識別指標と対応する前記単位点検エリアについての点検時間が前記下限時間に満たない場合は、点検終了と判定しない。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
巡回エリアを分割した複数の単位点検エリアごとに該単位点検エリアを示すために設けられたエリア識別指標と、警備員に携帯されて前記エリア識別指標を認識可能な携帯端末と、を備えた巡回業務支援システムであって、 前記携帯端末は、 前記エリア識別指標ごとに対応する単位点検エリアの情報を関連付けて記憶する記憶部と、 前記単位点検エリアの点検時間を計時する計時手段と、 前記単位点検エリアについて点検終了を判定して前記記憶部に点検記録を記憶する点検判定手段と、を含み、 前記記憶部は、前記単位点検エリアごとに点検すべき下限時間を記憶しており、 前記点検判定手段は、前記エリア識別指標を認識するときに、 直前の点検エリアの点検時間が前記下限時間未満である場合は、前記点検終了と判定しないことを特徴とした巡回業務支援システム。
IPC (3件)：
G06Q 50/16 ,  G06K 17/00 ,  G06K 7/00
FI (3件)：
G06Q50/16 102 ,  G06K17/00 L ,  G06K7/00 U
Fターム (5件)：
5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B072CC21 ,  5B072JJ11 ,  5B072MM11
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • トンネル設備点検装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-006667   出願人：ホーチキ株式会社
  • 設備点検システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-205600   出願人：株式会社サイバー・ラボ
  • 保全点検システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-043424   出願人：三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
  • トンネル設備点検装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-006667   出願人：ホーチキ株式会社
  • 設備点検システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-205600   出願人：株式会社サイバー・ラボ
  • 保全点検システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-043424   出願人：三菱電機株式会社

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