特許
J-GLOBAL ID:201403087620147030

機器制御装置、機器システム、機器制御方法、機器制御プログラム、および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-049814
公開番号(公開出願番号):特開2011-186667
特許番号:特許第5467267号
出願日: 2010年03月05日
公開日(公表日): 2011年09月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 使用者の制御時脳信号に基づいて機器を制御する機器制御装置であって、 上記使用者が第1〜第n(nは2以上の整数)の身体状態を目標とする複数の運動の何れを施行または想起しているかを第1の推定モデルを用いて上記制御時脳信号の情報から推定する推定手段であって、上記第1の推定モデルが、使用者が施行または想起した運動と学習時脳信号の情報との対からなる第1の訓練セットを複数用いた教師付き学習によって予め作成されたものである推定手段と、 上記推定手段による上記制御時脳信号の情報からの推定結果が正解である確率を示す制御時正解率を第2の推定モデルを用いて上記制御時脳信号の情報から推定する正解率推定手段であって、上記第2の推定モデルが、上記学習時脳信号の情報と上記推定手段による当該学習時脳信号の情報からの推定結果が正解である確率を示す学習時正解率との対からなる第2の訓練セットを複数用いた教師付き学習によって予め作成されたものである正解率推定手段と、 上記正解率推定手段によって推定された上記制御時正解率が閾値を超えているかを判定する判定手段と、 上記推定手段による推定結果に応じて、上記機器の状態を、上記第1〜第nの身体状態にそれぞれ関連付けられた第1〜第nの状態の間で第1〜第nの状態の中間状態を経て変化するように、多段階に制御する機器制御手段とを備え、 上記推定手段は、上記判定手段によって上記制御時正解率が閾値を超えていると判定されたときのみ、推定を行うものであり、 上記機器制御手段は、上記推定手段が推定を行ったときであって、かつ、上記推定手段によって推定された運動が目標とする身体状態に関連付けられた上記機器の状態が上記機器の現在の状態と異なるときには、上記機器の状態を、上記推定手段によって推定された運動が目標とする身体状態に関連付けられた上記機器の状態に近づくように、上記多段階の一部の段階だけ変化させることを特徴とする機器制御装置。
IPC (5件):
G06F 3/01 ( 200 6.01) ,  A61F 2/58 ( 200 6.01) ,  A61F 2/68 ( 200 6.01) ,  A61H 1/02 ( 200 6.01) ,  A61B 5/0476 ( 200 6.01)
FI (5件):
G06F 3/01 310 B ,  A61F 2/58 ,  A61F 2/68 ,  A61H 1/02 G ,  A61B 5/04 322
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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