特許
J-GLOBAL ID:201403092315106513

マルチモード共振器、マルチモードフィルタ及び無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤河 恒生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187082
公開番号(公開出願番号):特開2014-045389
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】4個の共振モードを縮退させたもので、誘電体の部材を必ずしも必要とせず、かつ、占有空間の利用効率が高いマルチモード共振器を提供する。【解決手段】このマルチモード共振器1は、4個の共振モードを縮退させたマルチモード共振器であって、筒状の周壁部2cの両端を第1端部2a及び第2端部2bにより閉塞した箱状の外部導体2と、外部導体2の内部に配され、一端3aが外部導体2の第1端部2aに短絡されて他端3bが開放された柱状の第1の中心導体3と、外部導体2の内部に配され、一端4aが外部導体2の第2端部2bに短絡されて他端4bが開放された柱状の第2の中心導体4と、を備え、4個の共振モードは、TEMモード2個とTEモード2個を含み、第1の中心導体3と第2の中心導体4の長手方向の長さは、略同一となっている。てなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも4個の共振モードを縮退させたマルチモード共振器であって、 筒状の周壁部の両端を第1端部及び第2端部により閉塞した箱状の外部導体と、 前記外部導体の内部に配され、一端が前記外部導体の第1端部に短絡されて他端が開放された柱状の第1の中心導体と、 前記外部導体の内部に配され、一端が前記外部導体の第2端部に短絡されて他端が開放された柱状の第2の中心導体と、を備え、 前記少なくとも4個の共振モードは、TEMモード2個とTEモード2個を含み、 前記第1の中心導体と前記第2の中心導体の長手方向の長さは、略同一であることを特徴とするマルチモード共振器。
IPC (2件):
H01P 1/208 ,  H01P 1/202
FI (2件):
H01P1/208 A ,  H01P1/202
Fターム (7件):
5J006HA14 ,  5J006HC01 ,  5J006HC12 ,  5J006HC14 ,  5J006JA01 ,  5J006LA21 ,  5J006NB08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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