特許
J-GLOBAL ID:201403095705908490

対話的変数選択装置、対話的変数選択方法および対話的変数選択プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-009272
公開番号(公開出願番号):特開2014-160457
出願日: 2014年01月22日
公開日(公表日): 2014年09月04日
要約:
【課題】複数の選択候補の中からより最適な変数をユーザに選択させることができる対話的変数選択装置を提供する。【解決手段】最適度算出手段71は、変数集合に含まれる第一の変数を追加変数の候補にした場合の最適度を、目的関数を用いて算出する。追加閾値算出部72は、第一の変数を追加変数の候補とすべきか否かを判断するための基準を表わす最適度の閾値である追加閾値を、算出された最適度に基づいて算出する。目的関数値算出部81は、最適化対象とする変数を用いて算出される目的関数の値と、その最適化対象とする変数から非ゼロ変数集合に含まれる第二の変数を除いて算出される目的関数の値との差分である目的関数値を算出する。削除閾値算出部82は、第二の変数を非ゼロ変数集合から削除すべきか否かを判断するための基準を表わす目的関数値の閾値である削除閾値を、算出された目的関数値に基づいて算出する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
ユーザと対話的に変数を選択する対話的変数選択装置であって、 変数集合の中から非ゼロ変数集合に追加すべき変数である追加変数の候補を算出する追加変数候補算出部と、 前記非ゼロ変数集合に含まれる変数に対して、最適化された変数において最小値をとる目的関数を最小化することにより、最適化対象とする変数を更新する最適変数選択更新部と、 前記非ゼロ変数集合から削除すべき変数である削除変数の候補を算出する削除変数候補算出部と、 前記追加変数の候補と前記削除変数の候補の少なくとも一方を出力する変数選択結果出力部とを備え、 前記追加変数候補算出部は、 前記変数集合に含まれる第一の変数を前記追加変数の候補にした場合の最適度を、前記目的関数を用いて算出する最適度算出手段と、 前記第一の変数を前記追加変数の候補とすべきか否かを判断するための基準を表わす前記最適度の閾値である追加閾値を、算出された最適度に基づいて算出する追加閾値算出部とを含み、 前記削除変数候補算出部は、 前記最適化対象とする変数を用いて算出される前記目的関数の値と、当該最適化対象とする変数から前記非ゼロ変数集合に含まれる第二の変数を除いて算出される前記目的関数の値との差分である目的関数値を算出する目的関数値算出部と、 前記第二の変数を前記非ゼロ変数集合から削除すべきか否かを判断するための基準を表わす前記目的関数値の閾値である削除閾値を、算出された目的関数値に基づいて算出する削除閾値算出部とを含む ことを特徴とする対話的変数選択装置。
IPC (2件):
G06F 17/10 ,  G06Q 50/22
FI (2件):
G06F17/10 Z ,  G06Q50/22 130
Fターム (1件):
5B056BB91

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