特許
J-GLOBAL ID:201403099164351680

タンパク質-核酸複合体の製造方法および標的物の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-141089
公開番号(公開出願番号):特開2014-003934
特許番号:特許第5509440号
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タンパク質-核酸複合体の製造方法であって、 核酸の3’末端にヌクレオチドを付加する3’末端付加酵素を用いて、核酸の3’末端に、グルタミン(Gln)残基を有するヌクレオシド三リン酸誘導体を少なくとも1つ付加する3’末端付加工程と、 トランスグルタミナーゼ(TGase)を用いて、前記グルタミン(Gln)残基にリシン(Lys)残基を有し標識部分を含むタンパク質を結合するタンパク質結合工程と、 を含み、 前記ヌクレオシド三リン酸誘導体が、下記式(1)で示されることを特徴とするタンパク質-核酸複合体の製造方法。 (式(1)中、XおよびYは、それぞれ独立して、エテニレン基、-(C2H4O)n-または-(C3H6O)n-(ここで、n=2,4,8,12,24)基で置換されていてもよい、炭素数1〜48のアルキレン基または炭素数2〜48のアルケニレン基であり、Zは、ジニトロフェニル基またはL-3,4-ジヒドロキシフェニル基で置換されていてもよい、炭素数1〜48のアルキル基、炭素数1〜48のアルコキシ基、炭素数6〜48のアリール基、炭素数6〜48のアリールオキシ基、炭素数7〜48のアリールアルキル基または炭素数7〜48のアリールアルキルオキシ基である。また、Y,Zは独立してLys以外のアミノ酸により少なくとも一方が置換されていてもよい。Bは水素原子またはヒドロキシル基を表し、Cは水素原子またはヒドロキシル基を表す。mは0または1である。)
IPC (3件):
C12P 19/34 ( 200 6.01) ,  C12Q 1/68 ( 200 6.01) ,  G01N 33/53 ( 200 6.01)
FI (4件):
C12P 19/34 Z ,  C12Q 1/68 ZNA A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/53 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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