研究者
J-GLOBAL ID:201501000233302879   更新日: 2024年02月01日

安川 晴基

ヤスカワ ハルキ | Yasukawa Haruki
所属機関・部署:
職名: 准教授
ホームページURL (1件): http://profs.provost.nagoya-u.ac.jp/view/html/100008040_ja.html
研究分野 (2件): ヨーロッパ文学 ,  地域研究
研究キーワード (7件): 歴史 ,  建築 ,  都市 ,  表象 ,  記憶 ,  思想史 ,  ドイツ文学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2018 - 2023 古代地中海世界における知の動態と文化的記憶
  • 2018 - 2022 再統一後のベルリンにおけるナチズムとホロコーストの記憶の空間表象
  • 2015 - 2018 精神性の進歩に関する自然発生的説明の検証-フロイトのモーセ論が示す推論装置の射程
  • 2015 - 2018 想起のトポグラフィー:日本とドイツにおける戦争の文化的記憶と空間表象の分析
  • 2010 - 2013 ヒューマン・プロジェクト:人間学の文化史的視点からの再構築
論文 (12件):
  • 安川晴基. 自国の負の過去にどう向き合うか:ドイツの「想起の文化」と空間実践. 臨床心理学. 2020. 増刊12. 158-164
  • 安川 晴基. 個別と遍在のはざまで : 想起のプロジェクト「蹟きの石」をめぐる批判的考察 (和泉雅人教授 退任記念論文集). 藝文研究. 2015. 109. 194-213
  • 安川 晴基. ホロコーストの想起と空間実践 : 再統一後のベルリンにみる「中心」と「周辺」の試み (想起の文化 : 戦争の記憶を問い直す). 思想. 2015. 1096. 98-129
  • Yasukawa Haruki. Zur Anthologistik als Kanonisierungspraxis. Deutschsprachige Anthologien und sprachnationalistisches Paradigma (ヨーゼフ・フュルンケース教授退任記念論文集). 藝文研究. 2013. 105. 300-282
  • 安川 晴基. カール・クラウスの翻訳論 : シェイクスピア『ソネット集』翻案を例に (カール・クラウス). 思想. 2012. 0. 1058. 280-304
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MISC (14件):
  • 安川晴基. 想起の政治文化. ドイツ文化事典. 2020. 240-241
  • 安川晴基. 書評 桑木野幸司著『記憶術全史』講談社、2018年. 図書新聞. 2019. 3403
  • 安川晴基. 書評 アン・ホワイトヘッド著、三村尚央訳『記憶をめぐる人文学』彩流社、2017年. 図書新聞. 2018. 3334
  • アスマン アライダ, 安川 晴基. トラウマ的な過去と付き合うための四つのモデル (想起の文化 : 戦争の記憶を問い直す). 思想. 2015. 1096. 27-50
  • 安川晴基. 「過去の克服」:戦後ドイツの軌跡. ドイツ文化 55のキーワード. 2015. 112-115
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書籍 (7件):
  • 古代地中海世界と文化的記憶
    山川出版社 2022
  • 想起の文化: 忘却から対話へ
    岩波書店 2019 ISBN:4000237365
  • エジプト人モーセ:ある記憶痕跡の解読
    藤原書店 2017 ISBN:4865781048
  • 詩と記憶 ドゥルス・グリューンバイン詩文集
    思潮社 2016 ISBN:4783726310
  • 虚構の形而上学 : 「あること」と「ないこと」のあいだで
    春風社 2015 ISBN:9784861104367
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経歴 (4件):
  • 2017/04 - 現在 名古屋大学 大学院・人文学研究科 准教授
  • 2014/09 - 2017/03 名古屋大学 大学院・文学研究科 准教授
  • 2012/04 - 2014/08 慶應義塾大学 理工学部 専任講師
  • 2010/04 - 2012/03 千葉工業大学 社会システム科学部 助教
所属学会 (2件):
日本オーストリア文学会 ,  日本独文学会
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