川島雅央

カワシママサヒロ | Kawashima Masahiro

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (4件)：腫瘍生物学 , 腫瘍生物学 , 外科学一般、小児外科学 , 腫瘍診断、治療学

研究キーワード (10件)：乳癌 , 腫瘍学 , 熱 , 低酸素 , 代謝 , ミトコンドリア , 分子イメージング , 手術 , ICG蛍光法 , 熱産生

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2021 - 2024 細胞外小胞の脂質組成に注目した乳癌免疫療法の新規バイオマーカーの探索
2019 - 2022 乳癌リスク評価のための正常細胞内癌抑制遺伝子の構成的エピジェネティック変異解析
2019 - 2022 タキサン系薬剤治療中の乳がん患者が体験する全身性浮腫のマネジメント指標の探索
2021 - がん細胞の熱エネルギー代謝 -熱代謝療法の開発-
2018 - 2021 新規概念によるNMR測定を用いた乳がん血清診断法の開発

全件表示

論文 (38件)：

Makoto Fujino, Masahiro Kawashima, Hajime Yoshifuji, Ran Nakashima, Yosuke Yamada, Yoshiaki Matsumoto, Nobuko Kawaguchi-Sakita, Yukiko Mori, Fengling Pu, Ayane Yamaguchi, et al. Remarkable remission of symptomatic dermatomyositis after curative breast cancer surgery. International Cancer Conference Journal. 2024
Ayane Yamaguchi, Kosuke Kawaguchi, Kana Kawanishi, Yurina Maeshima, Akiyoshi Nakakura, Tatsuki R Kataoka, Sachiko Takahara, Shunsaku Nakagawa, Atsushi Yonezawa, Masahiro Takada, et al. Comparison of cisplatin-based versus standard preoperative chemotherapy in patients with operable triple-negative breast cancer: propensity score matching and inverse probability of treatment weighting analysis. Breast cancer research and treatment. 2023
Masato Takahashi, Tomofumi Osako, Hiroyuki Yasojima, Kenichi Inoue, Masahiro Kawashima, Hideki Maeda, Akemi Ichikawa, Yasuaki Muramatsu, Norikazu Masuda. Overall survival in Japanese patients with ER+/HER2- advanced breast cancer treated with first-line palbociclib plus letrozole. Breast cancer (Tokyo, Japan). 2023
Lin Liu, Masahiro Kawashima, Masahiro Sugimoto, Kazuhiro Sonomura, Fengling Pu, Wei Li, Masashi Takeda, Takayuki Goto, Kosuke Kawaguchi, Taka-Aki Sato, et al. Discovery of lipid profiles in plasma-derived extracellular vesicles as biomarkers for breast cancer diagnosis. Cancer science. 2023
Tomomi Nishimura, Nobuyuki Kakiuchi, Kenichi Yoshida, Takaki Sakurai, Tatsuki R Kataoka, Eiji Kondoh, Yoshitsugu Chigusa, Masahiko Kawai, Morio Sawada, Takuya Inoue, et al. Evolutionary histories of breast cancer and related clones. Nature. 2023. 620. 7974. 607-614

MISC (110件)：

片岡正子, 太田理恵, 本田茉也, 飯間麻美, 岡澤藍夏, 山田洋介, 竹内康英, 三宅可奈江, 高田正泰, 川島雅央, et al. 局所治療のde-escalationを可能にする画像診断 De-escalationを目指した乳房MRI造影および拡散強調画像による術前薬物療法後の乳房内残存腫瘍評価. 日本乳癌学会総会プログラム抄録集. 2023. 31回. 40-40
大佐古智文, 八十島宏行, 井上賢一, 川島雅央, 前田豪樹, 市川明美, 村松泰明, 増田慎三, 高橋將人. ER+/HER2-進行乳癌一次治療におけるパルボシクリブ+レトロゾールの国内第2相追跡試験 OS中間解析. 日本乳癌学会総会プログラム抄録集. 2023. 31回. 131-131
田口真凜, 三宅可奈江, 片岡正子, 川島雅央, 梅島章裕, 川西佳奈, 山口絢音, 河口浩介, 鈴木千晶, 古武剛, et al. デュアルトレーサーを用いた乳房専用PETが術前診断に有用であったDCIS症例の検討. 日本乳癌学会総会プログラム抄録集. 2023. 31回. 380-380
岩野由季, 川口展子, 中島健, 河口浩介, 高田正泰, 川島雅央, 松本純明, 川西佳奈, 田口真凜, 梅島章裕, et al. 15歳女性に発生した悪性葉状腫瘍に対してTP53遺伝学的検査を施行した1例. 日本乳癌学会総会プログラム抄録集. 2023. 31回. 387-387
川島雅央, 坂井威彦, 山神和彦, 枝園忠彦, 杉江知治, 高田正泰, 杉本健樹, 木下貴之, 唐宇飛, 増田慎三, et al. ICG蛍光法によるセンチネルリンパ節生検実施ガイドラインの形成日本蛍光ガイド手術研究会からの報告. 日本乳癌学会総会プログラム抄録集. 2023. 31回. 460-460

書籍 (5件)：

乳癌診療state of the art : 科学に基づく最新診療
医歯薬出版 2022 ISBN:9784263732052
CANCER BOARD乳癌6-2
メディカルレビュー社 2021
内科医が知っておくべき疾患102 : 各科スペシャリストが伝授
中山書店 2020 ISBN:9784521748054
CANCER BOARD乳癌 3ー2
メディカルレビュー社 2010 ISBN:4779206278
みんなに役立つ乳癌の基礎と臨床
医薬ジャーナル社 2009 ISBN:4753223892

講演・口頭発表等 (14件)：

ガイドライン形成に向けて「ICG蛍光法を用いた乳腺センチネルリンパ節生検」
(日本蛍光ガイド手術研究会第3回学術集会特別企画 2020)
乳がん細胞による内因性熱産生機構
(第一回癌学会若手の会 2020)
脂質代謝物は乳癌の新しいバイオマーカーとなるか?-高解像度質量顕微鏡の解析から見えてきた事-
(『第26回日本乳癌学会学術総会』ワークショップ5;新規バイオマーカーの臨床応用、予後予測因子・治療効果予測因子 2018)
第二世代光超音波マンモグラフィーにより向上した腫瘍血管・酸素飽和度の描出能
(「日本超音波医学会第88回学術集会」シンポジウム;基礎2 2015)
質量顕微鏡を用いた乳がんの脂質バイオマーカー探索
(「第104回日本病理学会総会」シンポジウム:光科学の進歩と医学・病理学研究 2015)

学位 (1件)：

博士(医学) (京都大学)

所属学会 (11件)：

日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会 , American Association of Cancer Research , 日本臨床外科学会 , 日本がん分子標的治療学会 , 日本癌治療学会 , 日本癌学会 , 日本消化器外科学会 , 日本乳癌学会 , 日本外科学会 , European Society for Molecular Oncology , 日本がん治療学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

川島 雅央

川島雅央